東影智裕

セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-

ARTLOGUE 編集部2019/04/08(月) - 21:27 に投稿

2019 年、日本ポーランド国交樹立 100 周年記念事業として、日本、ポーランド両国で多彩な事業が開催されます。京都では、2019 年 5 月から 6 月にかけてポーランドと日本の現代美術を紹介する企画展を、ポーランドの国立文化機関であるアダム・ミツキェヴィチ・インスティテュートと京都市の文化芸術の創造発信拠点である京都芸術センターが共同で開催します。展覧会は、両国のアーティストによる共同制作を含んだ内容で、多彩な関連企画、また大学や他機関とも連携した事業等も合わせて、京都芸術センターやロームシアター京都、世界遺産・二条城での特別展示等、京都市内の会場を舞台にした約 1 か月間の祭典となります。

また、ポーランドのポズナン、シチェチンの各都市では、京都での現代美術展を再編しポーランド・ヴァージョンで展覧会を開催します。

 

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「龍野アートプロジェクト2016 国際芸術祭 時空の共振」 フォトレポート

ARTLOGUE 編集部2016/11/04(金) - 12:14 に投稿

龍野アートプロジェクトは、地域に残された文化遺産の保存活用と文化芸術活動の発信を目的に2011年より毎年開催されています。

瀧野は、古い城下町として栄えてきました。白壁の通りや、旧醤油蔵、龍野城跡など、昔ながらの風情の残る町は三木露風(詩人、童謡作家)、三木清(哲学者)や、近年では野村仁(アーティスト)、芸術監督でもある加須屋明子(京都市立芸術大学教授)、薮田翔一(現代音楽作曲家)など、多くの文化人を輩出しています。

会場はたつの市龍野町旧市街の旧龍野醤油同業組合事務所・同組合醸造工場(国登録有形文化財)を中心に、古民家などに作品が点在しています。また、期間中には薮田翔一作曲 オペラ『大奥』が上演されたり、今年は関連企画として、地元を拠点に制作している作家などの作品を龍野アートプロジェクト+ (プラス)で紹介しています。

静かで情緒豊かな町で、ゆっくりと芸術鑑賞はいかがでしょうか。

 

龍野アートプロジェクト2017「龍野アートスケッチ」

ARTLOGUE 編集部2017/11/14(火) - 04:16 に投稿

開催概要

 

龍野アートプロジェクトは、地場産業の拠点である醤油蔵などの文化財を活用し、優れた芸術を国内外に発信するとともに、人々の集まる拠点づくりを目的として2011年よりスタートいたしました。2017年9月にはパリの兵庫県パリ事務所にて龍野アートプロジェクト2017inパリを開催、たつの市では龍野アー トプロジェクト2017「龍野アートスケッチ」を実施、ポーランドの映像作家を招き、映像作品の上映とワークショップ、関連作家小品展、ライブ等を行い、日波の相互理解と国際交流、国際発信を目指します。

芸術監督:加須屋 明子
京都市立芸術大学美術学部・美術研究科教授

 

<開催概要>


■開催日時:2017年11月16日~26日 10:00~17:00 
   ※11月22日は休館、ガレリアアーツ&ティーは11:00~18:00