マームとジプシー

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム

ARTLOGUE 編集部2019/04/17(水) - 16:23 に投稿

服を着るという行為は、私たちが社会生活を送るうえで欠かせない文化的な営みのひとつです。また、ファッションは「着る」だけでなく、「視る/視られる」ものです。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれています。インターネットと SNS の普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい局面を迎えています。「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展では、京都服飾文化研究財団が所蔵する衣装コレクションを中心に、ファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における新たな〈ドレス・コード〉、 わたしたちの装いの実践(ゲーム)を見つめ直します。

なお同展は京都国立近代美術館(2019年8月9日(金)- 10月14日(月・祝))において開催後、熊本市現代美術館(2019年12月8日(日)- 2020年2月23日(日))に巡回します。

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マームとジプシー×trippen<br>演劇の枠を超えたコラボレーション、演劇作品『BOOTS』!靴と演劇の関係性とは?

ARTLOGUE 編集部2018/11/06(火) - 23:57 に投稿

これまで作家の川上未映子さんや歌人の穂村弘さん、suzuki takayuki、ミナ ペルホネン等のファッションブランド、音楽家の原田郁子さんや青葉市子さん、石橋英子さんといった様々なジャンルのアーティストやプロジェクトとの共同製作を行って来たマームとジプシー。

そんなマームとジプシーが 現在コラボレーションしているのは、今年で25周年を迎えるドイツのシューズブランド「trippen」。

「trippen」との出会いについて、マームとジプシーを主宰する藤田貴大さんは次のように話しています。