白金台

館のご紹介 畠山記念館は、茶道具を中心に、書画、陶磁、漆芸、能装束など、日本、中国、朝鮮の古美術品を展示公開している私立美術館です。収蔵品は、国宝6件、重要文化財32件を含む約1300件です。春夏秋冬季節の移り変わりに合せて年４回、作品を取り合わせて展示しています。２階展示室内には、四畳半の茶室「省庵」と茶庭が設けられ、茶室にいる雰囲気の中でゆっくりと作品をご鑑賞いただけます。 開館時間 4月～9月10:00～17:00 10月～3月10:00～16:30 ※入館は閉館の30分前まで 料金 一般700（600）円／大学生・高校生500（400）円 ※（）内は20名以上の団体料金 ※中学生以下は無料（ただし保護者の同伴が必要） 休館日 月曜日（祝日の場合その翌日）、展示入替期間、年末年始 アクセス ●都営浅草線「高輪台」駅下車Ａ2出口を左折徒歩5分 ●東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅下車2番出口右手信号を渡り八芳園手前を右折して徒歩12分

館のご紹介 東京都庭園美術館は、1933年[昭和8年]に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸とその空間をいかした展覧会、そして緑豊かな庭園が調和したユニークな美術館として、1983年[昭和58年]の開館以来、多くのみなさまに親しまれてきました。2014年[平成26年]にはホワイトキューブのギャラリーを備えた新館が完成し、80余年の歴史と伝統に、新たな創造空間が加わりました。 開館時間 10:00－18:00（入館は17:30まで） 料金 展覧会によって異なります。詳細は展覧会ページをご覧ください。 休館日 毎月第2・第4水曜日（祝日の場合は開館、翌日休館） 年末年始 アクセス JR山手線「目黒駅」東口／東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分 都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分

印象派の時代より続く美術品商であるウイルデンスタインは、1875年パリに創業以来、世界の主要な美術館、そして著名なコレクターの方々に優れた美術品を収めて参りました。ウイルデンスタイン東京はその東京店として、1972年丸の内に開設。これまで日本国内の国公立美術館、企業および個人コレクターの方々にグレコ、ブーシェ、フラゴナール、ゴヤ、モネ、マネ、ルノワール、セザンヌ、ロダン、ムーアなどの作品を数多く納め、また各地で開催されている展覧会にも協力しております。1世紀以上にわたり、歴史に残る美術品を取り扱ってきた知識と経験を生かし、今後とも質の高い作品のみを紹介し、皆様の美術品コレクションの形成のお役に立ちたいと思っております。皆様のお越しを

「人はどんなに偉くなっても、やがて忘れられる。そこへいくと、古代の第一級の美術品はずっと後世に残る。自分が集めたものを、未来の人々に鑑賞してもらう。これが私の夢ですよ」清次郎は80歳を契機に「これまで自分のためだけに蒐集してきた美術品を一般公開し、広く愛好家に楽しんでいただこう」と美術館設立を決意し、昭和50年（1975）11月、東京港区新橋の自社ビル内に「松岡美術館」を創設しました。その後もコレクションは増え続けたため、東京両国にビルを建設し、その中に規模の大きな新美術館を入れる計画を立てていましたが、志半ばにして亡くなりました。遺志を継いだ遺族が選んだ場所は、お気に入りだった港区白金台の自宅でした。平成12年（2000）4月に新