上村淳之

上村松園、松篁、淳之 三代展

ARTLOGUE 編集部2019/01/30(水) - 02:33 に投稿
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである」(『青眉抄』より)。 この言葉が示すように、上村松園は時代に流されない敬虔な眼差しで理想の女性の美を突きつめました。 その凛とした気高さとぬくもりをそなえた女性像は、今でも色褪せない魅力を放っています。 本展では松伯美術館所蔵の作品を中心に、松園とその息子の松篁、孫の淳之の三代にわたる作品を紹介します。

上村松園・松篁・淳之三代展 「画家の仕事」~本画・下絵・素描が語るもの~

ARTLOGUE 編集部2018/08/31(金) - 02:30 に投稿
上村松園・松篁・淳之 三代の作品を素描、小下絵、下絵と共に紹介します。本画ができるまでの制作過程からは、作家がどのような思いで絵に向き合ってきたか、そのひたむきな姿勢を知ることができます。これら絵画の背後にある作家の自然観や理想の世界をご覧いただくことにより、三代の作品をより身近に感じてい頂ければ幸いです。 ※期間中