パフォーミングアーツ

GLASSLOFT展

ARTLOGUE 編集部2019/04/25(木) - 02:31 に投稿
広告、映画、写真、ダンスなど様々な分野のクリエイターたちが所属するGLASSLOFT。設立10周年という節目を記念して、有志によるオリジナル作品展を開催いたします。個性豊かなメンバーたちが自由にものを創るとしたらどんな物を見せてくれるのか。GLASSLOFTに集まって今に至るメンバーたちの個性が存分に表現されている展示です。 ●展示会参加メンバー(敬称略) 辻川幸一郎、関根光才、竹内スグル、平野文子(Director)、重森豊太郎、半沢健、吉田好伸、広瀬文洋(Photographer)、佐々木尚、柳町建夫、坂原文子(Production Designer)、三嶋章義(Art Director)、酒井幸菜(Dancer)、井口さおり(Stylist) 【開場時間】 12:00~20:00 ※5月10日(金)は、18:00からオープニングパーティー ※最終日(5月19日)は、17:00閉館

SICF20<br>第20回 Spiral Independent Creators Festival

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 16:28 に投稿

スパイラルで、若手クリエイターの発掘・育成・支援を目的としたアートフェスティバル「SICF20」(第20回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)を2019年5月1日(水・祝)~5月6日(月・振替)が開催されます。

ブース出展部門「EXHIBITION」およびパフォーマンス部門「PLAY」の2部門から成るSICFでは、公募によって選出された、両部門合わせて170組もの気鋭の若手クリエイターが一堂に会し、立体・インスタレーション、メディアアート、写真、絵画、ファッション、プロダクトデザイン、パフォーマンスやそれら既存のジャンルに捕われない作品を発表し、活発なプレゼンテーションを展開します。

会期の最後には審査員により、優秀作品にグランプリ、準グランプリ、各審査員賞を、来場者の投票により、オーディエンス賞を授与します。グランプリ受賞者には顕彰として、スパイラルでの個展開催の機会が与えられます。

VRはダンス体験をどう変える?世界的振付家、ジル・ジョバンによる話題の最新作『VR_I』、日本初公開!

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 09:46 に投稿

東京・青山の複合文化施設スパイラルにて、 2019年5月1日(水・祝)~3日(金・祝)の三日間、スイス人振付家、ダンサーのジル・ジョバンによる、最新作『VR_I』が日本初公開されます。

身体への深い考察や高度なコンテンポラリーダンスの技術と身体への深い考察を併せ持つジル・ジョバンは世界的に高く評価され、2008年に、スパイラルと山口情報芸術センターで日本初上演を果たしたダンス作品『Text to Speech』でも、音声読み上げソフトウェアとパフォーマーの対話を通じて、人と情報との関係性を斬新なアプローチで描き出し、好評を博しました。

KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue

ARTLOGUE 編集部2019/03/06(水) - 21:19 に投稿

「アート×サイエンス・テクノロジー」をテーマとし、京都の文化資源を活かして文化芸術の新たな可能性・価値を問う新しい形態のフェスティバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2020」がオリンピックイヤーである2020年春に開催されます。

そのプレ事業として、2020年に向けた様々なプレビュー等で構成される「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue」が、2019年3月、岡崎エリアをメインとした京都市内で行われます。
 

▶「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue」プログラムダウンロード



※詳細や最新情報はこちらからご確認ください。

瀬戸内国際芸術祭 2019

ARTLOGUE 編集部2019/03/03(日) - 22:41 に投稿

テーマ:海の復権 

「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』です。 

有史以来、日本列島のコブクロであった瀬戸内海。この海を舞台に灘波津からの近畿中央文化ができたこと、源平、室町、戦国時代へとつながる資源の争奪の場であったこと、北前船の母港として列島全体を活性化したこと、朝鮮通信使による大切な大陸文化の継続した蓄積の通路であったことは、その豊かさを物語るものでした。しかしこの静かで豊かな交流の海は近代以降、政治的には隔離され、分断され、工業開発や海砂利採取等による海のやせ細りなど地球環境上の衰退をも余儀なくされました。そして世界のグローバル化・効率化・均質化の流れが島の固有性を少しずつなくしていく中で、島々の人口は減少し、高齢化が進み、地域の活力を低下させてきたのです。 

私たちは、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指し、瀬戸内国際芸術祭を開催しています。