現代美術

宮本佳美「消滅からの形成」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
絵画における「光と影」を追求する画家 宮本佳美は、あらゆる色彩の水彩絵具を混ぜ合わせた「黒ならぬ黒」というモノトーンの世界を繊細な綿布の上に表現しています。まるで光を操るように、丹念に、そしてストイックに「白」をハイライトに用いることで、白黒の絵画は研ぎすまされた佇まいを見せています。 五島記念文化賞の受賞をきっかけ

八木夕菜「NOWHERE」

ARTLOGUE 編集部2018/05/22(火) - 06:29 に投稿
「祈りの手前」 Just before praying (2017)

 

八木夕菜はニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部を卒業し、建築デザインの仕事に携わった後、2010年から本格的にアーティスト活動を開始。2016年にはKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭にてポートフォリオ・レビューでのハッセルブラッド賞を受賞するほどの実力のある若手アーティストです。

自身の心的風景を建築的コンセプチュアルな思考から、写真自体を多次元的視点で構成される環境芸術作品に展開し、感覚と概念に裏打ちされた詩的な写真芸術を作り出しています。
その作品は、写真をただパネルや額に入れて壁に展示するにとどまらず、展示空間を建築的に構成するかのように、床に置いたり、透明のアクリルの立体を通して視ることで再構成される写真など、写真の持つ様々な表情や見え方を提案し、作品を通じて「視る」という行為の自由さに気づかせてくれます。本展覧会では新作を含む約30点を展示予定。

「NOWHERE / NOW HERE」どこにもないようで、いま目の前に在る感覚に浸ることのできる展覧会です。

 

スゥ・ドーホー : Passage / s パサージュ

ARTLOGUE 編集部2018/05/20(日) - 10:14 に投稿
《Hub, 310 Union Wharf, 23 Wenlock Road, London, N1 7ST, UK》Photo by Taegsu Jeon
Courtesy the artist, Lehmann Maupin, New York, Hong Kong and Seoul and Victoria Miro,
London/Venice(参考画像)

 

十和田市現代美術館の10 周年を記念して開催!!

アジアを代表する世界的美術家、スゥ・ドーホーの個展

 

グレース・タン「Materials & Methods」

ARTLOGUE 編集部2017/12/04(月) - 12:56 に投稿
「n.254」 2008年 素材:布 ©Grace Tan

 

シンガポール若手アーティスト日本初の大型個展

グレース・タン「Materials & Methods」開催

 

グレース・タンは、デザイン・アート・数学的思考すべてを取り入れ、素材や形態に潜む意味や関係性を探りながら作品制作を行っています。
2003年に発表した実際に着用可能な布の構造と方法論を探るプリーツの彫刻作品「the kwodrent シリーズ」で注目を集め、その後、素材やフォルム、構造の考察を繰り返すことで、作品は布から逸脱し、よりファインアートや立体、オブジェの領域へと移行していきました。
近年は、ファッションの枠を超え、ダイナミックなインスタレーションや空間建造物を手がけるなど、シンガポールを代表するアーティストとして国内外で高い評価を得ています。

本展覧会では、初期の作品から最新作まで15年間にわたる彼女のクリエイションの代表的な作品 約35点を展示。オール・ハンドメイドの作品から生まれる多種多様なフォルムや色彩、質感がギャラリー空間全体に溢れる展覧会となります。