ルーブル美術館ピラミッド

名和晃平 金色に輝く巨大彫刻「空位の玉座」がパリ・ルーブル美術館に出現!黄金の玉座空位の意味は? : ジャポニスム2018

黒木杏紀2018/07/28(土) - 18:59 に投稿
名和晃平の黄金の巨大彫刻《Throne》「浮遊する空位の玉座」は全面ガラス張りのピラミッドから陽の光を余すところなく受けその圧倒的な迫力と眩い黄金の輝きで、世界中からやってきた来館者たちを魅了しています。本作品は約6か月間)、ルーブル美術館のピラミッド中央において展示されます。

ルーブル美術館 ピラミッド内 特別展示 名和晃平作品 “Throne”

ARTLOGUE 編集部2018/07/03(火) - 22:14 に投稿
ルーブル美術館ピラミッド内 特別展示 名和晃平 彫刻作品“Throne”  Throne © Kohei NAWA | SANDWICH Inc.

 

ルーブル美術館のピラミッドに浮遊する玉座。

彫刻家 名和晃平による大作。

 

今年7月よりパリで開催される「ジャポニスム2018:響きあう魂」の一環として、彫刻家名和晃平による、日本の伝統文化と先端テクノロジーを融合させた大型モニュメント作品をルーブル美術館にて特別展示します。加速度的に進化を遂げるコンピュータや人工知能などの存在が、やがて政治や経済に影響を与える“権力 ”や“権威 ”に置き換わるのではないかという予感を、「浮遊する空位の玉座」として表現した本作品は、約 6 ヶ月の間、ルーブル美術館のピラミッド中央において展示されます。