Yの冒険 ― 原美術館コレクション
いにしえよりアーティストたちは、冒険や挑戦を繰り返し、独自の表現スタイルを築いてきました。本展では、原美術館のコレクションから、大型の横尾忠則作品(5点)とやなぎみわ作品(7点)を中心に、日本で、昭和・平成と時代を疾走してきた「頭文字(イニシャル)Y」の作家たちによる創作の軌跡を辿ってゆきましょう。
このたび、武蔵野美術大学 美術館・図書館では、展覧会「ドローイング ―内なる水脈の解放―」を開催いたします。
当館では、2009年に開催した「ドローイング ―思考する手のちから」展を皮切りに、学生の教育・研究に資するため、ドローイングの収集に力を入れてきました。本展では、近年収蔵した作品を中心に、画家、彫刻家、建築家という、異なるジャンルの作家たちによるドローイングを紹介します。