岐阜県現代陶芸美術館

資金調達記念 美術館展覧会チケット大プレゼント! 総数140枚! 応募はシェアするだけ!

ARTLOGUE 編集部2018/06/13(水) - 19:12 に投稿

この度の資金調達を記念して、美術館展覧会チケットをなんと14展覧会、総数140枚をプレゼント!!
しかも応募はシェアするだけ!

https://www.artlogue.org/news-2018-06-12/

応募方法の詳細はこのページの最後に掲載しています。

 

チケットプレゼント対象展覧会

 

赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー
MIHO MUSEUM北館

https://www.artlogue.org/event/60/

 

草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて
松本市美術館

https://www.artlogue.org/event/yayoi-kusama-all-about-my-love/

 

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
名古屋市美術館

https://www.artlogue.org/event/77/

 

驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ

ARTLOGUE 編集部2018/06/18(月) - 18:21 に投稿

近年、明治工芸に対する注目度が飛躍的に高まっています。陶磁、七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画など、おもに輸出用としてつくられた工芸作品が海外から里帰りし、多くの人がその緻密な技巧に瞠目するようになったのです。2014年から翌年にかけて、当館など全国6会場を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展は、そんな明治工芸再評価の機運を盛り上げるための画期的な展覧会でした。大好評を博したその企画の第2弾として、明治工芸と現代アートの超絶技巧が対決する展覧会を開催します。明治工芸を産み出した工人たちのDNAを受け継ぎ、超絶技巧プラスαの機知に富んだ現代作家の作品も多数展示します。

 

「コレクション×キュレーター」 7人の学芸員が紹介するコレクションの魅力

ARTLOGUE 編集部2018/02/28(水) - 16:07 に投稿

「美術館の活動」と聞いて、多くの人々が思い浮かべるのは、企画展ではないでしょうか。それは、あるテーマに沿って、いろいろな所から借りてきた作品を見せる展覧会です。もちろん企画展は重要ですが、例えばルーブル美術館にある「モナ・リザ」のことを思えば、所蔵作品が美術館の性格を表し、美術館活動の基本にあることに思い至ることができるでしょう。

美術館の基本的な使命は、美術作品を体系的に収集、保存し、来館者に公開し、教育普及活動を行っていくことにあります。こうした美術館活動は、学芸員(キュレーター)と呼ばれる職員たちの地道な仕事によって支えられています。当館にも、館長を含め、学芸員が7人います。それぞれ専門としてきた分野も異なり、興味や研究の対象も少しずつ異なっています。