京都の御大礼―即位礼・大嘗祭と宮廷文化のみやび―展 明治150年・平成30年記念 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 京都の御大礼―即位礼・大嘗祭と宮廷文化のみやび―展 明治150年・平成30年記念 の続きを見る 「御大礼」は皇位継承に伴う儀式・祭祀として平安時代以来、京都で磨き上げられた宮廷文化の精粋です。本展では、江戸時代以降の「御大礼」(即位礼と大嘗祭)を伝える貴重な史料、絵図、絵巻、屏風等々、さらに、即位礼・大嘗祭の建築や儀礼を再現した復元模型・装束などを数多く展観し、その全貌に迫るとともに、舞台となった京都の町や人々と
穏やかに時は流れ 小杉小二郎の世界展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 穏やかに時は流れ 小杉小二郎の世界展 の続きを見る 小杉小二郎(1944年生まれ)は、洋画家・中川一政に師事し、長きにわたるフランスでの制作を経て、現代洋画界の第一線で活躍する画家です。静物や風景を主なモチーフにした、深みのある色彩による詩情豊かな作品は、多くのファンを魅了しています。油彩にとどまらず、岩彩の使用やガラス絵、オブジェ、陶芸作品など、多様な表現方法を試み、
第7回 そば猪口アート公募展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 第7回 そば猪口アート公募展 の続きを見る 信州安曇野の「そば」は全国的にも名高く、安曇野観光の目的として多くの人に親しまれています。そば猪口は、そばを食べる日常的な雑器でありながら、美しい細工が施され、味覚とともに視覚を楽しませる多彩なものとして好まれてきました。本公募展は、そばを食するに欠かせない什器「そば猪口」に着目し、広く一般から自作の作品を募集するもの
能登にはぐくまれた文化財 -妙成寺の名宝を中心にー ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 能登にはぐくまれた文化財 -妙成寺の名宝を中心にー の続きを見る 能登地方の入り口に位置する羽咋市。その滝谷の地に壮麗な佇まいをみせるのが日蓮宗本山・妙成寺です。今から約七百年前鎌倉時代に日像上人を開山として建立され江戸時代には加賀藩前田家の保護を受けるなどして繁栄。北陸地方における日蓮宗の拠点として常に重要な位置を占め、現在も北陸の名刹として多くの人びとから信仰を受けるとともに、観
山口蓬春とやまと絵 ―初公開!《昭和御大典繪巻》を中心に― ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 山口蓬春とやまと絵 ―初公開!《昭和御大典繪巻》を中心に― の続きを見る 山口蓬春(1893-1971)は、東京美術学校日本画科に学び、やまと絵の近代化を目指してその技法を基盤とした日本画の世界を展開します。その間、蓬春が手掛けたやまと絵のジャンルは、日本の古典文学、有職故実をふまえた人物画、歴史画、そして伝統的な名所絵にとらわれない風景画など多岐にわたっています。 この度、初公開となる《昭
松岡コレクション ― 中国動物俑の世界 / 松岡コレクションの日本油彩画 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 松岡コレクション ― 中国動物俑の世界 / 松岡コレクションの日本油彩画 の続きを見る 【松岡コレクション―中国動物俑の世界】 古代中国の人々は死後も霊魂が存在すると信じ、墓所で先祖の霊魂が不自由なく暮らせるよう、人や動物などを象ったやきもの‐陶俑を副葬しました。 本展では、午年であった当館の創立者 松岡清次郎が好んで蒐集した三彩馬を始めとした漢代から唐代の動物俑を中心に多彩な陶俑の魅力をご紹介いたします
ホルバートコレクション 近代木版画 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/14(金) - 10:08 に投稿 ホルバートコレクション 近代木版画 の続きを見る 本学国際人文学部アンドリュー・ホルバート招聘教授は、浮世絵の流れをくむ新版画と、画家の自画自刻自摺による創作版画という、大正期以降の木版画の展開をたどれる作品を所蔵しています。このたびの展覧会では、そのコレクションより、都市と女性をテーマに選りすぐりの作品を紹介します。
神 仏 人 心願の地 加東市×多摩美 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/12(水) - 22:37 に投稿 神 仏 人 心願の地 加東市×多摩美 の続きを見る 兵庫県の中心からやや南東に位置する加東市。平成18年に社町・滝野町・東条町が合併して誕生した当該エリアは、律令制の播磨国で賀毛郡の大部分を占め古来ひとつの文化圏を形成してきました。市内を見れば南北に流れる加古川そして東西を貫き京都へ続く丹波道が走り、ここが文化の交流の十字路であったことを物語っています。 本展で注目す
収蔵品による秋の小企画展 日本近代絵画の巨匠Ⅱ ~黒田清輝・和田英作・橋口五葉・有島生馬~ ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/11(火) - 02:30 に投稿 収蔵品による秋の小企画展 日本近代絵画の巨匠Ⅱ ~黒田清輝・和田英作・橋口五葉・有島生馬~ の続きを見る 今回、長島美術館の収蔵品の中から日本近代絵画の巨匠第2弾として、黒田清輝、和田英作、橋口五葉、有島生馬の4人の画家の作品をご紹介いたします。 日本近代絵画の父と呼ばれ、外光派の技法を広めた黒田清輝、黒田の弟子にあたり、終生写実を貫いた和田英作、アール・ヌーヴォー調の装飾本、美人画を描いた橋口五葉、雑誌「白樺」で日本に初
印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/11(火) - 02:30 に投稿 印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション の続きを見る 産業革命期にイギリスの海港都市として繁栄したグラスゴー・その地に生まれ、海運業により莫大な財を築いたウィリアム・バレル(1861-1958)は、古今東西に及ぶ多彩な美術作品を収集し、自身で集めた秀逸なコレクションを愛でながら暮らしました。彼が築いたバレル・コレクション(The Burrell Collection)は、