メインコンテンツに移動

ユーザーアカウントメニュー

— ユーザーアカウントメニュー を表示 — ユーザーアカウントメニュー を非表示
  • ログイン
ホーム
ARTLOGUE

メインナビゲーション

— メインナビゲーション を表示 — メインナビゲーション を非表示
  • ホーム
  • 一緒に事業拡大に挑む新しいメンバーを募集します!
  • sanwacompany Art Award / Art in The House 2022

パンくず

  1. ホーム

北浜エリアフォトギャラリー

芝田 江梨 が 2019/07/20(土) - 12:25 に投稿
Image
「丸亀うちわ」の骨を7,000以上も用いた西堀隆史さんの《うちわの骨の広場》。ところどころ色が変わってみえるのは、うちわの骨の裏表を変えながら組み合わせているから。異なる潮の流れで表情を変える瀬戸内海を意識しているのだそうです
うちわの骨をつなぎ合わせる西堀さん。うちわの骨は、それぞれわずか1点でつながっています
KOSUGE1-16の《LEFTOVERS》。「LEFTOVERS」というと「後で食べよう」と食べ残したものが頭に浮かびます。ただ余ったのではなく、後で食べるという可能性、余白を秘めています。香川で採石される庵治石の端材が思いがけずシャンデリアとなり、見過ごしてしまいそうな建物の隙間に飾られている様子は、一見無意味で何に役立つか分からなくても無限の可能性を持った「LEFTOVERS」が社会のいたるところにあることを示しています
キッシュ専門店「TSU MA MU」の二階には、「Living Traditional Crafts - 生きる工芸品 - 」と題して、伝統工芸である「香川漆芸」や、香川県ならではの「うどん湯切りロボット」等が展示されています。建物入り口には「北浜の小さな香川ギャラリー」の空間構成を担当した「ドットアーキテクツ」が手がけたポットが。庵治石をウェイトとしているこのポットは北浜エリアにゆるやかに点在する会場の目印になっています
写真奥に広がるのは、全長12mにも及び絵巻物。室町時代に作られた付喪神絵巻を参照に香川県立高松工芸高等学校の生徒達と制作されたものです。消費社会の現代の世相を映した絵巻物をご覧あれ。手前には「香川漆芸」の数々が。色漆による鮮やかな彩色と繊細な彫りの技術が間近でみられるのは贅沢です。様々な香川の工芸品とあわせてお楽しみください
石原秀則さんの《うどん湯切りロボット》。「讃岐うどん」の正しい湯切り方法を教えてくれます。抽選にあたるとロボットが振る舞う「うどん」が食べられるとのこと。また会期中、こちらのロボットの名前を公募するそうです
太田泰友×岡薫/香川大学国際希少糖研究教育機構による《Izumoring-cosmos of rare sugar》。香川大学は希少糖研究のトップランナー。研究が途上であり様々な可能性を秘めた「希少糖」をモチーフにしたブックアートと最新の3D音響が空間を彩ります
ニコラ・フロックの《Watercolors》では、彼がこれまで潜ってきた海と瀬戸内海の海の写真を比較展示し、瀬戸内海の海の特色を提示します。写真の前に置かれた存在感のあるオブジェはプランクトンから着想を得たもの
オブジェのパーツは、「コッコリトハット」というプランクトンの形をした帽子。購入も出来るとのことなので、芸術祭の思い出にいかがでしょうか
キャプション表示有無
非表示

検索

Footer menu

— Footer menu を表示 — Footer menu を非表示
  • コンタクト
Powered by Drupal