写真の起源 英国

ARTLOGUE 編集部2019/02/15(金) - 02:39 に投稿

日本における写真文化のセンター的役割を担う東京都写真美術館では、毎春、初期写真に焦点を当てる展示を行っており、2019年は「写真の起源 英国」展を開催します。 写真の発明に関する研究は18世紀末から始まり、1839年に最初の技術が発表されることで写真の文化が幕を開けます。英国ではヴィクトリア文化に根ざす貴族社会において、研究が発展し、広く文化として波及します。 本展は、多くの日本未公開作品を手がかりに、これまで日本国内で知られていなかった英国の写真文化の多彩な広がりを展覧します。これは同時に、19世紀の華麗な英国の姿を同時代に制作された写真によって知るとても希有な経験となるでしょう。 幕末~明治の日本人たちが憧れた英国の写真文化とその歴史の広がりをご自身の目でお確かめください。

開催期間
-
展覧会ジャンル
展覧会
アクセス数
0
1
1
定休日メモ
月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)
料金情報
一般 900(720)円 / 学生 800(640)円 / 中高生・65歳以上 700(560)円

※( )は20名以上団体、館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引(公式サイトのご利用案内をご参照ください)
※小学生以下および都内在住・在学の中学生、障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
※館年間パスポートご提示者無料(同伴の方1名様まで無料)