グランプリ決定!「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」

鈴木 大輔2019/01/24(木) - 12:01 に投稿
左から、 遠山正道さん(株式会社スマイルズ 代表取締役社長)、南條史生さん(森美術館 館長)、塩見有子さん(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)、山根太郎さん(株式会社サンワカンパニー 代表取締役社長)、鈴木大輔(株式会社アートローグ 代表取締役CEO)

「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」の選定委員会が行われました!

審査委員:
南條史生(森美術館 館長)
遠山正道(株式会社スマイルズ 代表取締役社長)
塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
山根太郎(株式会社サンワカンパニー 代表取締役社長)
鈴木大輔(株式会社アートローグ 代表取締役CEO)

今回はハードルの高い推薦人制度を設けていたのですが、クオリティの高いアーティスト述べ94組のエントリーがありました。

推薦人も、美術館の館長や学芸員、著名アーティスト、ギャラリスト、コレクターなど様々なアート・ワールドの方々からご応募をいただきました。

 

2019年1月23日15時 サンワカンパニー東京ショールームにて審査委員会開始

 

審査はまず、全員が全てのエントリーを読むことから始まりました。

全てのエントリーを読み込む審査委員
全てのエントリーを読み込む審査委員。時間が限られているので必死です。

その後、まずは審査委員各自が良いと思うプランを5つ選びました。

各自、良いと思ったプランを5つ発表
サンワカンパニー山根社長が良いと思ったプランの解説をしています。

 

ここで、重複がかなり出て絞られるだろうと思っていたのですが、なんと21プランも残ってしまいました。

それだけ、各プランのレベルが高く、甲乙つけがたかったということです。

どのプランもレベルが高く、21プランも残った。
どのプランもレベルが高く、21プランも残った。
終始和やかな審査委員会でした。
終始和やかな審査委員会

 

あまりにもバラけたので、ここで再度、このコンペティションのビジョンやあり方をディスカッションし、21プランの中でさらに各自が1プランを選びました。

5プランに絞られ議論を重ねる
5プランに絞られ議論を重ねる

 

5プランに絞られたあと、各自2票を同時に投票。

得票数の多かった2プランに絞られ、再度ディスカッションを経て最終決戦です。

最後は、一人1票を同時に投票してグランプリが決定しました。

グランプリの結果発表は2月5日。
2月6日より外苑前にあるサンワカンパニー東京ショールームにて一般公開が開始します。

 

乞うご期待ください。

 

コンペティションは勝負なので勝ち負けはつきますが、その結果はあくまでも今回のコンペに於いての結果です。もちろん、グランプリに選ばれることが1番良いことですが、エントリーすることで審査委員に見てもらえるということがとても価値のあることだと思います。

選定委員の皆さんも本コンペはもとよりアーティストの品定めしていたので、今回選ばれなかった作家も今後、審査委員の方々からお声がけがあるかもしれません。

 

「sanwacompany Art Award 2019」2月5日、授賞式・作品お披露目レセプションパーティー(招待制)開催!https://www.artlogue.org/node/6019

 

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