ブリヂストン美術館が所蔵する貴重なコレクションの中から、代表するいくつかの作品を担当学芸員がスライドで紹介。
今回は「ロートレックとサーカス」、「たわら屋とものがたり絵」の2つのテーマで解説します。
優れた芸術作品と出会い、楽しみながら学べる美術講座、お好きな1回だけでもご受講いただけます。
会場:パルテノン多摩 小ホール
料金:各回500円(各回精算、当日精算)※学生は無料(要学生証提示)
【第1回】「ロートレックとサーカス」
19世紀末に、パリの歓楽の世界に生きる人々の華やかな姿や悲哀を描いた画家ロートレック。
サーカスの主題を中心に画家とその時代についてご紹介します。
日時:2018年11月26日(月)14:00~15:30
講師:新畑泰秀(ブリヂストン美術館 学芸課長)
紹介予定作品:アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《サーカスの舞台裏》
アンリ=ガブリエル・イベルス《サーカスにて》
パブロ・ピカソ《道化師》 ほか
【第2回】「たわら屋とものがたり絵」
江戸時代初め、京の一流ブランドとして人気を博したたわら屋は、
《風神雷神図屏風》でおなじみの宗達が主宰する工房です。
彼らが得意としたのが、物語絵。扇や色紙に展開されたその絵の魅力をご紹介します。
日時:2018年12月17日(月)14:00~15:30
講師:平間理香(ブリヂストン美術館 学芸員)
紹介予定作品:宗達派《保元平治物語絵扇面》ほか
お申し込みはこちらから→http://www.parthenon.or.jp/experience/3484.html
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