当館所蔵の絵画と、絵画のイメージに合わせた詩や言葉を併せて展示します。
小説や詩集にはイメージを補助するために挿絵が添えられることがあります。本展はその逆、つまり絵画の解釈の手がかりとして言葉を添えて紹介します。
他者の詩や言葉を通して作品を再度鑑賞することで、各々では感じることのなかった新しい解釈が生まれるかもしれません。
美術作品は作家の表現ですが、言葉も使い手の表現です。表現と表現を掛け合わせ、深く作品世界を想像させる鑑賞体験をお楽しみください。
●ワークショップコーナー
『千の言葉よりもあなたの一言が大切だといっても過言ではない!』
展示作品を鑑賞し、それぞれが感じた言葉や詩を紙に書いて展示室内に貼付けます。あなたの言葉によって、観覧者に新しい解釈が生まれるかもしれません。
日時:会期中常時開催
場所:展示室内
参加費:無料(ただし観覧券が必要)
●ギャラリートーク
学芸員が展覧会をご案内します。
日時:12月15日(土)、1月13日(日) いずれも午後2時~
参加費:無料(ただし観覧券が必要)
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