書の世界では、古典を学び修練を積むことは今なお重視され続けています。一方で、表現分野として書は発展し、現代的なあり方を追究した作品や、美術館の空間に合わせた大作なども展開されています。
本展は6名の作家を紹介する展覧会です。古典を継承しつつ現代化に取り組む作品や、書とは何か、ということそのものを問いかける作品の鑑賞体験を通して、現代の書の世界が豊かに広がり、幅広い表現を包含していることを、見て、知って、感じていただきます。初心者の方も熟練の方も、皆さまを奥深い書の世界へと誘います。
【出品作家】
秋山和也(謙慎書道会)、大橋洋之(謙慎書道会)、金敷駸房(創玄書道会)、菊山武士(産経国際書会)、鈴木響泉(朝聞書会)、千葉蒼玄(書道芸術院)
【会場】
東京都美術館 ギャラリーA・C
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