「日本のわざと美」展 ― 重要無形文化財とそれを支える人々 ―

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿

本展では、文化庁や全国の美術館・博物館の所蔵品により、重要無形文化財の保持者(いわゆる人間国宝)や保持団体の「わざ」と作品の「美」をご紹介いたします。伝統的な工芸技術を高度に受け継ぎつつ、さらに新たな技法・技術や表現を追求し、豊かな感性を注ぎこんだ逸品は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、手漉和紙、截金(きりかね)、撥鏤(ばちる)など、多種多様。それは、日本の伝統工芸の豊かさの現れです。
また、伝統工芸に関わる道具や材料を製作・生産する選定保存技術もあわせて展示。日本の風土の中で大切に伝えられてきた技の数々は、自然との向き合い方をあらためて教えてくれることでしょう。全人間国宝と重要無形文化財保持団体の作品。それを支える技術を一度にご覧いただけるまたとない機会です。伝統工芸の 土地でもある会津で、日本各地のわざと美をご堪能ください。

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「日本のわざと美」展 ― 重要無形文化財とそれを支える人々 ―
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