<日本財団パラリンピックサポートセンターオフィスの壁画>※「NAKAMA des ARTS」展での展示は未定
香取慎吾、初の個展「NAKAMA des ARTS」が、日仏友好160 年にあたる本年7月から、パリを中心にフランスで開催する日本文化・芸術の祭典、「ジャポニスム2018:響きあう魂」の公式企画として、ルーブル美術館・シャルル5世ホールにて行われることが決定しました。
「アートを題材にしてNAKAMAとつながりたい」というコンセプトのもとに制作された絵画、オブジェだけでなく、ファッションや「“弱さ”が“強さ”」というコンセプトのもとフランス初上陸となる「ZUKIN【頭巾】」を何個もつなぎ合わせたドーム型の形をとる「新しい建築」とのコラボレーション作品も発表される予定。
アートにゴールはないと思い続け、描き続けているぼくですが、目指すゴールと言ってもおかしくないルーブル美術館でスタートできることにぼくのアート脳が爆発しています。たくさんの人に僕を感じてもらいたいです。
香取慎吾
同時に、香取さんの「ジャポニスム2018 広報大使」の就任も決定しました。歌手・俳優にとどまらず、アーティストとしての活動やSNS など幅広いメディアを通じた表現が、あらゆる世代から大きな反響を受けていることを受け、今後は広報大使として「ジャポニスム2018」についてSNS で発信する等の活動を予定。
今回の決定を受け、香取さんは「ぼくの大好きなフランスと日本の“響きあう魂”を、パリで世界中の方々に体感してもらえたらうれしいです!」とコメントしました。
「NAKAMA des ARTS」展 開催概要
期間:2018 年9 月19 日(水)~2018 年10 月3 日(水)
会場:ルーブル美術館シャルル5 世ホール(カルーゼル・ドゥ・ルーブル内)
主催:㈱モボ・モガ
共催:国際交流基金
「ジャポニスム2018:響きあう魂」とは
日仏友好160年の本2018年、両国政府間合意に基づき、芸術の都フランス・パリを中心に、大規模な日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」を開催します。パリ内外の100近くの会場を舞台に、約8か月間に亘り、美術展、舞台公演、映画、その他食や工芸など日本人の日常生活により密着した文化まで含め、さまざまな日本の芸術と文化を、古典から現代まで幅広く紹介します。会期を通じ、50余りの公式企画の実施を計画中。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、日本文化の多様な魅力をパリに、またパリを通して世界に向けて伝えます。
「ジャポニスム2018:響きあう魂」は、2016 年月に安倍総理大臣とフランスのオランド大統領(当時)の合意により、日本文化の素晴らしさを世界へ発信する取り組みとして、実施が決定しました。