「オオハラ コンテンポラリー」のギャラリートーク
スピーカー
柳沢秀行
会場
会期
2013年4月20日~7月7日
展示について
21世紀に入ってから大原美術館が収集した、日本の現代アートを一挙公開いたします。 2002年の高階秀爾館長就任以降、当館は様々な企画を通してアーティストと連携し、その創作活動をご紹介してまいりました。 本展では、こうした活動を通じて収集した作品を中心に、当館が同時代美術とともに歩んだ、その歩みを振り返ります。 会田誠 淺井裕介 浅見貴子 岩熊力也 上田暁子 植松奎二 太田三郎 岡田修二 奥村美佳 小沢剛 押江千衣子 小谷元彦 小野博 off-nibroll 柏原由佳 ジュン・グエン=ハツシバ 小林孝亘 鯉江真紀子 鴻池朋子 斎城卓 齋藤芽生 坂本夏子 佐藤翠 杉本博司 田窪恭治 田嶋悦子 辰野登恵子 津上みゆき 中川幸夫 蜷川実花 花澤武夫 東島毅 彦坂敏昭 樋口佳絵 平井優子×藤本隆行×辺見康孝 福田美蘭 藤本由紀夫 北城貴子 眞板雅文 町田久美 松井えり菜 三瀬夏之介 森山大道 やなぎみわ ヤノベケンジ 山口晃 ログズギャラリー 渡辺おさむ
スピーカーについて
柳沢 秀行 (やなぎさわ ひでゆき) 大原美術館 学芸課長 埼玉県生まれ。1991年筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。同年より岡山県立美術館へ学芸員として勤務。日本近現代美術史研究を基礎として『日本近現代木彫展』『1920年代パリの日本人画家』『中山巍』『戦後岡山の美術―前衛達の姿―』、また現代美術の批評的機能を活かした『ア-トラビリンスⅡ 時の記憶』『ガ-デン 現代美術をとおしてみる後楽園』(於;後楽園)と6本の自主企画展を実施。また社会における美術館が果たし得る機能への関心から、同館の教育普及事業、ボランティア運営を担当する。 2002年より、大原美術館にプログラムコーディネーター・学芸員として勤務。収蔵作品によるテーマ展や、現代作家との企画展を通年で継続実施。また「チルドレンズ・アート・ミュージアム」などの教育普及事業をコーディネイトする。