双葉山 没後50年を迎えて

ARTLOGUE 編集部2018/08/11(土) - 02:30 に投稿

昭和43年(1968)12月18日に35代横綱・双葉山定次(ふたばやまさだじ)が亡くなり、今年で50年を迎えます。大分県宇佐郡天津村布津部(ふつべ、現・宇佐市)に生まれた双葉山は、立浪部屋に入門し、昭和2年3月に16歳で初土俵。以来、昭和20年11月までの18年間に多くの記録を打ち立てました。なかでも、69連勝・5場所連続全勝優勝の記録は、現在でも破られていません。引退後は年寄・時津風を襲名。多くの関取を育てあげ、一代で大きな勢力を築きました。また、昭和32年5月から約11年にわたり理事長を務め、部屋別総当たり制の導入など数々の改革を行いました。
今回は没後50年を記念し、化粧廻し、太刀や手紙などの関連資料から足跡をたどります。力士として人気を博し、年寄としても大きな功績を残した横綱・双葉山について回顧する機会となれば幸いです。

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