今回の展覧会は、初めてビザンティン以来の東方キリスト教の伝統に光を当てています。日本においては、幕末から明治期にかけて、亜使徒聖ニコライの働きにより、日本正教会の礎が築かれました。
東方キリスト教の伝統において、イエス・キリストやマリアを描いたイコン(聖像画)が深く崇敬されています。本展覧会では、ビザンティンの聖堂装飾を代表するモザイクやフレスコによるイコンを紹介するほか、イコンを特徴づける「模写」に注目します。
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