特別展『牧進展』 同時開催 『織部と楽 彩りを愉しむ』

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿

当館創業者と親交のあった牧氏。2008年の開館時には、大作《嘉日双鱗図》を開館記念に描いていただき、当館のシンボル的な作品となっています。今展示では当館コレクションの牧進作品とを中心に、近年の作品を織り交ぜ一挙に公開します。牧氏の繊細優美な四季折々の抒情を感じていただける展覧会となっています。
同時開催として、陶磁器では『織部と楽 彩りを愉しむ』を開催します。安土桃山時代頃より、日本独自の織部焼や楽焼が発展しました。釉薬の違いによる豊かな色味、また釉薬は同じでも焼き方で色彩にさまざまな変化が生じます。織部の緑や、楽の黒・赤などのように色別で特徴づけられるようになりました。所蔵品より織部、楽の作品をご紹介します。

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特別展『牧進展』 同時開催 『織部と楽 彩りを愉しむ』
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