日差し・外敵・様々な要因から頭を守る、身分をあらわす、美を、自分をあらわす帽子(かぶりもの)と、便利に、おしゃれに、物を持ち運ぶかばん(ふくろ)。どちらも、暮らしにとても密着したもので、様々なデザインのものがあります。 日本で発展し、長らく使われた笠やふくろなどは、明治維新により西洋文化が入ってきたことによって瞬く間に帽子とバッグにとってかわられました。 時代が移り変わるその時、人々の暮らしに何が起こったのか。それを帽子?とかばん?という身近な切り口から想像していただければと思います。また、「懐かしいな」「こんなの使っている人が居たんだ!」「おしゃれだな」「かっこいいな」と、純粋に見て楽しんで頂ければ幸いです。大正~昭和の時代は特に、おしゃれへの貪欲さと探求心を感じさせます。
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