幕末の開国とともに海を渡り、ヨーロッパで印象派やアール・ヌーヴォーなど新しい芸術の誕生に深い影響を与えた日本の美術工芸品。こうした「ジャポニスム」と呼ばれる現象の中で、今まであまり注目されてこなかったのが、キク、スイレン、アヤメ、フジなどの日本の植物の存在です。
本展ではエミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリックのガラス工芸品から「日本の花」をテ-マとする作品を選び、ジャポニスムの知られざる一面をご紹介します。
世界屈指といわれる北澤美術館のガラス・コレクションを新たな視点でお楽しみください。
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