丸の内

アートフェア東京2019

ARTLOGUE 編集部2018/10/27(土) - 21:44 に投稿

一般社団法人アート東京は、日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京2019」(2019年3月7日~10日)を東京国際フォーラムで開催します。

14回目を迎える「アートフェア東京2019」は、“ArtLife”をテーマに掲げ開催します。東京国際フォーラムロビーギャラリーでの展開面積を昨年より2倍に拡大し、新しい展示販売セクション「Crossing(クロッシング)」を展開するほか、新進気鋭の注目作家を個展形式で発表する「Projects」開催、そして前回好評を博した2つの特別展、大使館との連携企画「WorldArtTokyo」、国内芸術系大学との連携企画「FutureArtistsTokyo」が規模を拡大して展開します。

 

AFT2019サテライトイベント

AFT2019では、都内3箇所でサテライトイベントを開催し、アートの街として3月の東京を彩ります。AFT2019サテライトイベント会場となるのは、ギャラリーや美術館が集まる六本木、水辺とアートの街天王洲、日本の空の玄関口である羽田空港です。天王洲と羽田空港のサテライト会場はAFT2019に先駆けて3月5日(火)より展示をスタートします。

アートラボあいち自主企画展 「サイト&アート 02 窓から。」

ARTLOGUE 編集部2018/10/23(火) - 15:42 に投稿

アートラボあいちの自主企画展として、4 名の作家による展覧会「サイト&アート 02    窓から。」を、2018年10月27日(土)より開催します。
本展覧会では、アートラボあいちが入る愛知県庁大津橋分室の「窓」に着眼し、「窓」にアプローチする作家の作品を介して、空間・時空・人の関係を描き出します。

 

アートラボあいちのある愛知県庁大津橋分室は、昭和8年(1933年)に建造され、戦前からの歴史を感じさせる建築です。
アートラボあいちの展覧会シリーズ「サイト&アート」は、このアートラボあいちの場所や建物の特性を読み解き、手掛かりとすることで、この場所ならではの展覧会とするものです。

2018年 1月6日(土)から開催した今村遼佑氏による個展「サイト&アート 01 雪は積もるか、消えるか」に引き続き、シリーズ第2回目となる「サイト&アート 02    窓から。」を開催します。

出展作家:今枝大輔(いまえだだいすけ)、大洲大作(おおずだいさく)、津田道子(つだみちこ)、堀辰雄(ほりたつお)

 

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吉村芳生の世界展~超絶技巧を超えて~

ARTLOGUE 編集部2018/09/18(火) - 02:30 に投稿
超絶技巧?そんな単純な言葉で説明することはできません。延々と17メートルにわたって描かれた金網、1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙-。吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄味を感じさせます。本展は吉村芳生の東京初となる回顧展で、初期のモノトーンによる版画やドローイング、後期の色鮮やかな花の作品、生涯を通じて描き続けた自画像など、全62件600点を超える展示品によって吉村の全貌を伝えます。2013年に惜しまれつつ早透した吉村芳生の、ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問い直す真撃な作品の数々を、ぜひその眼で目撃してください。