2018年【大阪】国立国際美術館 周辺ランチ・グルメおすすめ9選!:腹が減ってはアートは見れぬ
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アナスタシア。
ロシアのロマノフ朝最後の皇帝ニコライ二世の皇女として誕生しながら、ロシア革命で帝国が崩壊した後の1918年、家族や家族に付き従ってきた人々ともども銃殺されるという悲劇的な最期を迎えました。
しかしその後、アナスタシアを名乗る人物が多数出現。
「実は生き延びていたのではないか」と長く人々の想像をかきたててきました。
「アナスタシア」を名乗る女性を描いた、イングリッド・バーグマンの映画『追想』、そのリメイク版で、メグ・ライアンが声優を担当したアニメ『アナスタシア』でその名を知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『ドグラ・マグラ』でも知られる夢野久作の短編小説『死後の恋』にも「アナスタシア」が登場しますが、こちらはエロ、グロ、ナンセンス、とびきり強烈です。
エリツィン大統領時代、既にみつかっていた複数の遺骨がDNA鑑定され、その内の一つはアナスタシア皇女との結果が出たそうです。
とはいえ政権内部による鑑定は信用できない等、遺骨を巡る論争は続いており、調査も続行。
今回新たに遺骨鑑定が実施され、改めてニコライ二世一家の遺骨と判断されました。
エネルギーを使わないようにみえて、アート鑑賞は頭も身体もしっかり使うハードワーク。 「お腹すいた~!」、「ちょっと休憩したい…」という時にうれしい至福のランチ、グルメをご紹介します!
ついに2018年のワールドカップがフィナーレを迎えました。
連休中のため、友達や家族と集まって深夜に観戦した方も多いのではないでしょうか。
私は声援を遠くに聞きながら…そのまま夢の世界へ行ってしまっておりました。残念!
ところで皆さん、カッパバッジをご存知でしょうか。
江戸城築城500年記念として行われた「第一回大東京祭」の記念バッジ「大東京祭記念徽章」がはじまりで、昭和34(1959)年の「第四回大東京祭」からその名の通り、カッパのモチーフが採用されたとのこと。
カッパのキャラクターを担当したのは、初代が漫画家清水崑さん、そして二代目が同じく漫画家の小島功さん。お二人とも黄桜のマスコット「カッパ」のキャラクターを手がけており、馴染みやすくてキュートなカッパのデザインはお手のもの。
今日7月15日は《夜警》で知られるレンブラントが誕生した日。そしてナイコーの語呂合わせで「内航船の日」となった日でもあります。ARTLOGUEでもこの日に関するコラムを今日公開させていただきました。
お恥ずかしながらコラムを書いて下さった谷川夏樹さんに伺うまで「内航船」という言葉を聞いたことがありませんでした。
連休初日。猛暑の一日、夏バテてはいないですか?
洗濯物が気持ちよく乾く!と勇んで洗濯をする、極めて日常的な過ごし方でした。
洗濯機が回っている間、手にとったヴィルヘルム・ハンマースホイの図録をぼーっとみていると気持ちも洗濯出来た気がします。
日本ではあまり知られていないデンマークの画家ヴィルヘルム・ハンマースホイは静かだけれど、どこか不穏な空気漂う室内空間を多く描いた画家です。
特別でないはずの部屋なのに、何かが起こりそうな不思議な空間にみえて、部屋の絵といってしまえばそれまでなのですが、なぜか見入ってしまいます。
彼の作品の内、《ピアノを弾く妻イーダのいる室内》は、上野の国立西洋美術館に常設展示されています。
一人静かに過ごしたい、そんな時に訪れてみてください。
ぼくがどこにいるかわかりますか?
上の絵のなかのどこかにいます!
そうです、めずらしい形をした船のいちばん上に積まれている、赤いコンテナに白い丸がある、それです!
近くでみると・・・・
明日から3日間の連休!もう既に予定が決まっている方、そうでない方、色々いらっしゃるのではないでしょうか。
思い切って美術館デビューするのもオススメです。
とはいえいきなり美術館!?と戸惑われるかも。
…なのですが、建物が有名な建築家のデザインであったり、公園や庭がついていたり、楽しめるポイントは実は多彩。ミュージアムカフェやレストランでゆっくり時間を過ごしたり、ミュージアムショップで個性的なグッズを手に入れたり出来る上、何より涼しい!これいうと怒られるかもしれませんが。
まず自分の興味のある展覧会を探して行ってみるというのもありですが、常設展はいかがでしょうか。
例えば山梨県立美術館にはジャン=フランソワ・ミレー のコレクションが。
《落穂拾い、夏》等、海外に行かなくてもみることが出来ます。
大きな美術館の中には国宝や文化財を多数所蔵している館もあり、それらを混雑のない状況でゆっくり鑑賞することが可能。
批評やそこに用いられる美術用語、専門知識。正直「ん…なんだっけ」ともごもごしてしまうこと、よくあります。めちゃくちゃ主観的かつ、「ばーっときてかーんときてこうや!」という、理論ぶっ飛ばし、感情マックスな意見が正直なところであっても、その場の空気が冷たくなりそうで黙ってしまうこともあります。ただ、アート自体何物かわからない熱量の固まりのようなところもあるので、みる側も、好きすぎてボルテージ上げたり、嫌いと感じたり、はたまた全く何も感じなくてもいいと思います。
アートはセオリーや社会のルールに「No」ということが多いのに、それを「みる」となると、作法であったり、こうでなければという気持ちに縛られてしまう人も多いのではないでしょうか。
「PICK OUT ARTS!!」今日は16本です。
・人類のソウルフード:絵画で辿るパンの歴史
ARTLOGUE
ゴッホの絵を実物でみると絵の具の塗り重ね方が執拗だし、描いた本人の筆さばきが伝わってくるような質感が指紋みたいに生々しいので(狂った感があるので)、おすすめは間近で実物をみることですが、最早家にいても作品を楽しめる時代。オランダのゴッホ美術館のサイトではオンラインでゴッホの作品を公開しています。非商用利用目的であればダウンロードも可。
Wikimedia Commonsの「Van Gogh works by date」では年代毎にゴッホ作品が並べられており、ゴッホが「ゴッホ」になっていく過程を辿ることが出来ます。