大和文化館

特別企画展 生命の彩(いろどり) ―花と生きものの美術―

ARTLOGUE 編集部2018/02/02(金) - 23:53 に投稿
山口宗季「花鳥図」日本・江戸時代 大和文華館蔵

 

猫と犬をはじめ、東アジアの多彩な花と生きものの 美術をご紹介する「特別企画展 生命の彩(いろどり) ―花と生きものの美術―」を開催

 

~およそ80 年ぶりの公開、今回が初公開など、貴重な作品も出陳されます~

 

東洋では古くから、花と動物を表す作品が生み出されてきました。それらには目を楽しませるだけでなく、日々の安寧への祈り、こうありたいと願う理想像など、人々の様々な想いが託されていました。展覧会では、大和文華館コレクションを中心に、東アジアの多彩な花と動物の美術を展示します。2017年に修理を終える重要文化財・伝毛益筆《萱草遊狗図・蜀葵遊猫図》をはじめ、今も昔も変わらない、生命への温かいまなざしをお楽しみください。