松井紫朗

古都祝奈良(ことほぐなら)2018-2019

ARTLOGUE 編集部2018/10/15(月) - 16:17 に投稿

一昨年に行われた「東アジア文化都市2016奈良市」のコア期間「古都祝奈良」と題したアートプロジェクトでは、世界に誇る文化遺産を舞台に、奈良が圧倒的な「場の力」を持つまちであることを内外に発信しました。
そのレガシィを未来につなぐため奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」を昨年度から開催しています。平成30年度は対話型アートプログラム「グリーン・マウンテン・カレッジ」など新規企画を加え、前回より一層充実したプログラムを展開します。

 

 

奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2018-2019」プログラム一覧

 

 [美術部門]
◯PROGRAM1
対話型アートプログラム 2018年10月~2019年2月(全7回開催)
グリーン・マウンテン・カレッジ

 

 

◯PROGRAM2
美術ワークショップ&展示 2018年11月17日(土)~29日(木)
チェ・ジョンファ/花の舎利塔 Blooming Matrix

 

 

ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:38 に投稿
1980年代は、現代史の中でどのような時代に位置づけられるでしょうか。日本では、昭和から平成へと時代が変わり、バブル景気に沸く一方、大きな事件や事故、災害に見舞われた時代でした。また、20世紀末の混沌とした世界情勢の影響を受け、人々の感情や内面が激しく揺さぶられた10年でもありました。 美術は、時に時代を映し出す鏡の

水と土の芸術祭2018

ARTLOGUE 編集部2018/06/21(木) - 13:32 に投稿

水と土の芸術祭とは

水と土の芸術祭は、“私たちはどこから来て、どこへ行くのか ~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~”を基本理念とし、2009年から3年に1度、新潟市内で開催しています。新潟市の水と土によって形成された、独自の風土や文化に光をあてることで、人間と自然との関わりかたを見つめ直し、未来を展望していくヒントとなるものを探る芸術祭です。また、アートを媒介することで、先人たちが築きあげてきた水と土の文化を、国内外に発信し、次の時代を担う子どもたちに伝えていきます。

 

“水と土のまち”新潟市

新潟市は、日本を代表する二大河川である、信濃川と阿賀野川の河口を有する古くからの港町です。かつては川が氾濫をくりかえす、広大な低湿地帯でしたが、先人たちの努力によって乾田化に成功。日本一の米どころになりました。まさに、「水と土」が出会い、せめぎあってきた場所です。

 

非在の庭 The Garden of the Mind ―The Finale

ARTLOGUE 編集部2017/12/21(木) - 13:11 に投稿

非在の庭 総集編

1981年8月8日-2017年12月24日

36年間、皆様には大変お世話になり、誠に有難うございました。 心より御礼申し上げます。 本展を持ちまして、アートスペース虹は閉廊させていただきます。 以後は同所におきまして、事後の整理に当たらせていただきます。 皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
             
アートスペース虹 熊谷寿美子