株式会社アートローグと株式会社 新澤醸造店が共に企画する、7%まで精米した世界最高級の日本酒 「NIIZAWA」と「NIIZAWA KIZASHI」の2022年版の発売が10月18日(火)から開始しました。今年のラベルアーティストは日比野克彦氏と大宮エリー氏です。
NIIIZAWA2022, NIIZAWAKIZASHI2022のご購入について
ともに数量限定販売となっております。オフィシャルサイトにある「取り扱い店」へ直接お問い合わせいただきご購入ください。
販売:NIIZAWASAKESTORE
NIIZAWA2022について
GRANDPRIZE 日比野克彦
ラベル作品:2016BRAZIL 2016年
「NIIZAWA純米大吟醸2022日比野克彦」66,000円(税別)
内容量:720ml(化粧箱入り)
使用米:宮城県産特別契約栽培米「蔵の華」100%
精米歩合:7%(350時間)
アルコール度数:16度
酵母:自社酵母
酒質:日本酒度/±0酸度/1.5アミノ酸/0.9
『世界一の精米”をお届けする』という指針からスタートした7%精米シリーズの最高峰に位置するお酒です。高度精米は、麹の製造が極端に難しくなり、麹由来の旨味を引き出しにくくなる傾向がありますが、NIIZAWAは、その麹由来の旨味を豊富に引き出すことに成功した、技術溢れる1本となっています。米の甘みをダイレクトに感じることができ、余韻が長く、じっくりとお楽しみいただけます。冷蔵庫で保管することにより、綺麗に熟成していきます。お食事は選びません。大きなグラス・淵の薄いグラス(ブルゴーニュグラス等)でお飲みいただければ、一層美味しくいただけます。
作家プロフィール
1958年岐阜県生まれ。1982年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。
1986年シドニービエンナーレ参加。1995年ベネチアビエンナーレ日本館作家。
1999年毎日デザイン賞受賞。2015年芸術選奨芸術振興部門文部科学大臣賞受賞。
2003〜「明後日新聞社文化事業部/明後日朝顔プロジェクト」。
2010〜「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト」。
2014年より、人との差異を個性と捉えるアートの価値観を多様性社会実現の基盤とするアートプロジェクト「TURN」を監修。
現在、東京藝術大学長、岐阜県美術館長、熊本市現代美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員会委員長。
NIIZAWAKIZASHI2022について
KIZASHIPRIZE 大宮エリー
ラベル作品:フォーチュンフラワーズ 2017年
「NIIZAWAKIZASHI純米大吟醸2022大宮エリー」44,000円(税別)
内容量:720ml(化粧箱)
使用米:宮城県産特別契約栽培米「蔵の華」100%
精米歩合:7%(350時間)
アルコール度数:16度
酵母:自社酵母
酒質:日本酒度/±0酸度/1.4アミノ酸/1.0
『”世界一の精米”をお届けする』という指針からスタートした7%精米シリーズの最高峰に位置するお酒です。高度精米は、麹の製造が極端に難しくなり、麹由来の旨味を引き出しにくくなる傾向がありますがNIIZAWAKIZASHIは、その麹由来の旨味を豊富に引き出すことに成功した、技術溢れる1本となっています。糖度は「NIIZAWA」よりやや低めに設定しており、繊細な甘みと若さ感じる酒質です。冷蔵庫で保管することにより、綺麗に熟成していきます。お食事は選びません。大きなグラス・淵の薄いグラス(ブルゴーニュグラス等)でお飲みいただければ、一層美味しくいただけます。
作家プロフィール
1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。
作家業、舞台の作演出、ドラマ・映画監督、映像制作、ラジオのパーソナリティと様々なジャンルの活動を行う。
2012年からは観客にイメージや言葉を伝え、来場者が参加して作品が完成するという体験型の展覧会を始める。「思いを伝えるということ展」(PARCOMUSEUMほか、2012–13年)、「生きているということ展」(PARCOMUSEUM、2013年)、「星空からのメッセージ展」(三菱地所アルティアムほか、2013–14年)と個展を開催し、大きな話題を呼ぶ。
絵画制作に関しては、2012年東京都国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際文化賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして、急遽ライブペインティングを依頼されたことから始まる。人生で初めて人前で描いた絵は「お祝いの調べ”直島”」(現在、福武氏蔵)。そんな驚くべき制作のスタートにおいて、デビュー作品は大好評を得た。
2015年「emotionaljourney」(代官山ヒルサイドテラス、東京)、「paintingdreams」(渋谷ヒカリエ8/CUBE、東京)、2016年には美術館での初の個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの大宮エリーより」(十和田市現代美術館、青森)を開催し、同時に街の商店街にも作品を展開。十和田市の水力発電所の壁画も手がける。
2017年個展「Thisisforestspeaking~もしもしこちら森です」(金津創作の森、福井)。
2018年には「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」に参加し、「とある未亡人の館」を制作、展示。その作品は2019年代官山ヒルサイドテラスヒルサイドフォーラムでの「BeautifulDays~美しき日々」にて、新たに制作された大きなインスタレーション作品「ある日のピクニック」と共に発表された。
2019年2月には、美術出版社から絵と文章で構成された「虹のくじら」を出版、3月には海外のギャラリーでの初個展「AWonderfulForest」(TICOLATTAMURA、香港)を開催。制作活動の初期から大きな飛躍を遂げた。また、この年は、奄美のこども図書館の壁画制作や、建築家の妹島和世氏による犬島の家プロジェクトでの壁画制作など、パブリックアートも多く行う。
2022年にはロンドンにて「Loungingaround」(ギャラリーブラキア)を開催。瀬戸内国際芸術祭にも出展作家として参加し、犬島に立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表。
NIIZAWAPrizebyARTLOGUEとは
今回発売する日本酒は、株式会社新澤醸造店が世界一の精米歩合7%にまで米を削り、醸造から出荷までを徹底管理して仕込み上げた”究極の食中酒”「NIIZAWA」と「NIIZAWAKIZASHI」です。これらの日本酒のラベルデザインには、デザインアワードである「NIIZAWAPrizebyARTLOGUE」から選ばれたアーティストの作品を採用しています。本アワードの選定委員長は南條史生森美術館特別顧問が務め、世界トップレベルのアーティストに大賞を、そして新進気鋭のアーティストには兆し賞を贈呈し、その年の二種類の日本酒のラベルデザインに採用しています。
NIIZAWAPrizebyARTLOGUEの背景
この日本酒とアートのコラボレーションの始まりは、2014年の新澤醸造店の代表取締役兼杜氏新澤巖夫氏と、アートローグの代表である鈴木大輔氏との出会いに遡ります。食事の場で豊かなコミュニケーションを促進し人と人の繋がりを育むお酒と、思慮深い想像力と未来へ新たな道を切り開く創造力を養うアート。この粋を極めた両者が組み日本文化を世界に発信していこうと意気投合したことで2018年からスタートしたプロジェクトです。現在、「NIIZAWAPrizebyARTLOGUE」のプロジェクト下に、最高の蔵元と芸術家が出会うことで、優れた現代アーティストの顕彰による文化芸術の振興と、日本酒という日本の伝統的な文化遺産の価値を世界に発信するユニークな取り組みとして注目を集めています。
ラベルデザインに施された上質なアートに思いを馳せながら、世界最高峰の日本酒の奥深い香りと味わいをお楽しみください。
※「NIIZAWA」と「NIIZAWAKIZASHI」の売上の一部は、文化芸術の振興に寄与する活動に使わせて頂いています。
概要
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販売価格:
「NIIZAWA純米大吟醸2022日比野克彦」66,000円(税別)
「NIIZAWAKIZASHI純米大吟醸2022大宮エリー」44,000円(税別)
発売開始 :2022年10月18日(火)
販売サイト:http://www.niizawa-sake.jp/
主催 :株式会社アートローグ、株式会社 新澤醸造店
問合せ先
株式会社アートローグ
担当:湖山(こやま)
TEL:06-6467-8656(FAX:02-4665-9667)
MAIL:info@artlogue.org