大阪で行われている文化芸術・クリエイティブなどの施策を、 これまでから現状と今後の展望を中心的役割を担っている方々からお聞きします。 また、行政が行う施策はいつ、どこで、誰が、どのように決めているのか、もし、 自分の考えている企画を行政とやりたいと考えた場合はどのような手段やプロセスが 必要なのかをお聞きしたいと思います。
また、2017年2月9日に「(仮称)大阪新美術館」の公募型設計競技において最優秀案が決定しました。今大阪のアートでもっともホットな話題の大阪新美術館。その中心的にな立場にいる菅谷さんに根掘り葉掘りお聞きしたいと思います。
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公開講座「大阪アート解体新書ー大阪では何をやっているの?ー」
日 時:2月 19日 (日) 10:00 ~ 11:30
会 場:大阪市立デザイン教育研究所 (大阪市阿倍野区文の里1-7-48)
講 師 :
菅谷富夫(大阪市新美術館建設準備室 研究主幹)
鈴木大輔(ARTLOGUE(一般社団法人 WORLD ART DIALOGUE)のCEO/編集長)
講座への申し込み・お問い合わせ:大阪市立デザイン教育研究所
http://www.omcd.ac.jp/OMCDex2016/winter/index.html
菅谷富夫(すがや とみお)
大阪新美術館建設準備室 研究主幹 1990年財団法人滋賀県陶芸の森学芸員。1992年大阪市立近代美術館建設準備室学芸員。2013年より現職。近代デザイン、写真、現代美術の分野を担当する一方、新美術館整備のための取りまとめを行う。担当した主な展覧会は「美術都市・大阪の発見」、「早川良雄の時代」展など。著書に「都市デザインの手法」(共著)、「デザイン史を学ぶクリティカルワーズ」(共著)など
鈴木大輔(すずき だいすけ)
ARTLOGUE(一般社団法人 WORLD ART DIALOGUE)のCEO/編集長。兵庫県西宮市シティープロモーション クリエイティブディレクター。大阪市立大学都市研究プラザのグローバルCOEに於ける研究プロジェクトから起業。2014 年グッドデザイン賞受賞、2015 年度京都大学GTEP プログラム(文科省)ファイナリスト、2016 年ミライノピッチ(ビジネスコンテスト:総務省近畿総合通信局)においてグローバルイノベーションに値するOIH 賞を受賞。(公財)京都高度技術研究所の「京都ビジネスデザインスクール」TA。文化経済学会所属。アートを利活用し、より良い社会の実現を目指すアートイノベーター。