今年で13回目を迎える日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催されます。
アートフェア東京2018のテーマは、『Art is Life』。アートと共に生きる魅力を発信します。アートを通してみると、さまざまな民族、職業、立場の人々が、領域を越えて理解しあい、価値を共有できます。そして、一人ひとりの日々の生活の中にアートがあることを楽しめる場を作りたい。アートを感じる、アートを思考する、アートを手に入れる。気づいたとき、『皆がアートとともに生活している』。アートフェア東京2018が、その入り口になればと願っています。
"アートフェア東京とは"
アートフェア東京は、古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広い作品のアートが展示されるフェアとして、2005年から開催している、日本最大級の国際的なアートフェアです。過去からつながるアートの文脈を示しながら東洋と西洋、今と昔をつなぐアートマーケットのプラットフォームとして、アートフェア東京は発展し続けています。
アートフェア東京の前身は、1992年にパシフィコ横浜で始まったNippon International Contemporary Art Fair (NICAF)で、アジア初の大規模なコンテンポラリーアートフェアとしてスタート致しました。しかし、当時の低迷する日本経済の中、2003年8回目の開催でNICAFとしての幕を閉じることとなりました。
NICAF解散後、再びアートフェアを復活させようと有志が集い、日本のアートマーケットの状況とその強みを分析しました。そして、現代アートだけではなく、古美術、工芸、日本画、近代美術等、多彩なジャンルを扱う、日本特有の「アートフェア東京」として、2005年、新たに始動致しました。
2012年には会場を拡張し、来場者も50,000人を越えるまでに成長しました。2015年、アートフェア東京は10年目を迎え、同年、一般社団法人アート東京を設立。ギャラリーを中心としたアートマーケットのプラットフォームとして様々な領域で、日本のアートシーンの発展に寄与しています。
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アートフェア東京2018
会期:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※最終入場は各日終了30分前
会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内3-5-1
※JR・地下鉄 有楽町駅 徒歩約1分 / JR東京駅(京葉線)徒歩約5分
料金:前売券 / 1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)
当日券 / 1DAYパスポート 3,500円(税込)
※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料
<アートフェア東京 2018 問い合わせ先>
一般社団法人 アート東京
東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階
TEL:050-3187-5050(自動音声)
※詳細は各HPでご確認下さい。
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アートフェア東京2018 フォトギャラリー
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開催期間
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