服飾

この木なんの木どんな色? ― 染料植物の道を歩こう ―

ARTLOGUE 編集部2019/04/12(金) - 02:30 に投稿
私たちの身近にある植物は、昔から糸や布を染めるのに利用されてきました。染料植物園内には、飛鳥・奈良時代から現代までの日本の染色文化史に沿って染料植物を紹介している「染料植物の道」があります。本展では、この道をたどるように、それぞれの時代を彩ってきた染料植物と、それら植物から染めた資料を展示します。「道」を実際に歩くことにより一層楽しめる展覧会です。

マリアノ・フォルチュニ<br>織りなすデザイン展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
本展は、軽くてしなやかで繊細なプリーツを施した絹のドレス「デルフォス」で20世紀初頭の服飾界の寵児となったマリアノ・フォルチュニ(1871-1949)にフォーカスし、彼の生い立ちから多彩な創作活動まで、近年世界的に注目されている総合芸術家・デザイナーの全貌に迫る展覧会です。​​​​​彼の邸宅兼アトリエを美術館として公開しているヴェネツィアのフォルチュニ美術館による全面協力のもと、フォルチュニ芸術の真骨頂である絹地のドレスやコートなどの服飾作品を軸に、絵画や版画、写真、舞台関連作品、彼が蒐集した日本の染め型紙を含むデザイン関連資料等を総合的に展覧します。