ルーヴル美術館

2019 年春夏秋冬フレンチアート「FRANCE」

ARTLOGUE 編集部2019/03/06(水) - 02:36 に投稿
当館の展示作品中、最も作品数が多い国がフランスの268作品で、そのうちルーヴル美術館が118点、オルセー美術館が95点で続くなど、日本にいながらにしてフランスを旅した気分で美術鑑賞が楽しめます。アート、グルメ、歴史、ファッションなど、原寸大の絵画を通じてフランスが世界に誇る美の世界を体感できる、陶板名画美術館ならではの企画です。2019年は大塚国際美術館でフレンチアートを遊びつくそう!

ルーヴル美術館の銅版画展 カルコグラフィーコレクション

ARTLOGUE 編集部2018/12/13(木) - 02:31 に投稿
数多くの名画を所蔵し、世界屈指の美術館として名高い「ルーヴル美術館」。 そこには、私たちが見る機会の少ないデッサンや版画などを扱うグラフィック・アート部門があり、その所蔵数は10数万点ともいわれています。 中でも、特に歴史が古いのは銅版画「カルコグラフィー」です。 このルーヴル美術館カルコグラフィー室は、ルイ14世の治世下に起こった重要な出来事を世に広めるために「王の版画原版収集室」として設立され、1797年「国立カルコグラフィーコレクション」が誕生しました。 19世紀、20世紀には現代作家による新作を加え、コレクションはさらに充実し拡大し続けています。 これらは長きにわたるルーヴルの歴史、栄華の象徴たるヴェルサイユ宮殿、ルネサンスから現代までの絵画の記録など、ルーヴルが収集し蓄積してきた知と情報、そしてなじみ深い名画の数々をわかりやすく伝えてくれます。 本展ではルーヴル美術館カルコグラフィー室の銅版画コレクション約13,000点の中から、日本での特別公開のために、当時の版を使い刷られた銅版画約130点を展示します。