荒川豊蔵資料館
館のご紹介
当施設は、陶芸家であり、志野・瀬戸黒で国の重要無形文化財保持者に認定された故・荒川豊蔵が、自身の作品やコレクションを公開し、見識を深めていただきたいという思いから創設され、昭和59年4月より開館いたしました。その後、平成25年4月に土地・建物・収蔵品が、財団法人豊蔵資料館より可児市に寄贈され、同年10月に荒川豊蔵資料館として再オープン。平成29年4月28日(金曜日)から、旧荒川豊蔵邸の敷地を、居宅や陶房と共に公開します。
館の外観は蔵をイメージした白壁造り、格子は萱をデザインしています。館蔵品には、自作・自筆作品と古陶磁器、工芸、古書画、出土陶片などの荒川コレクションがあります。
荒川豊蔵の遺志を受け継ぎ、偉業を世に広めていくと共に、作品とそれを生み出した源である美濃桃山陶の聖地を多くの方に訪れていただきたいと存じます。
開館時間
午前9時30分から午後4時まで(最終入館時刻は午後3時30分)
料金
・一般一人200円
・団体一人150円(20名以上)
・高校生以下無料
・障がい者(手帳提示)の方と付き添いの方(1名)無料
・選べる共通入館券※300円
※市内有料施設3館から2館選んで入館できます。(1年間有効)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、および年末年始
アクセス
【電車でお越しの場合】
JR中央本線『多治見駅』下車→JR太多線『可児駅』下車→タクシーで約16分
名鉄広見線『新可児駅』下車→タクシーで約16分
可児駅/新可児駅からは「電話で予約バス(羽崎・二野・久々利地区)」も運行しています(日曜日・祝日運休)。
停留所「No.140荒川豊蔵資料館」より徒歩約8分
【車でお越しの場合】
東海環状自動車道『可児御嵩IC』から県道84号線を土岐方面へ約8km
東海環状自動車道『五斗蒔スマートIC』から県道84号線を可児方面へ約3km
中央自動車道『土岐IC』から国道19号線経由で県道84号線を可児方面へ約20分