可児郷土歴史館 ARTLOGUE 編集部 が 2019/02/28(木) - 02:50 に投稿 可児郷土歴史館 の続きを見る 当館は、江戸時代の旗本千村氏の上屋敷跡に建ち、本館とともに江戸末期の古民家を移築した民俗資料館を併設しています。 ※古民家(民俗資料館)は平成28年5月16日より、耐震診断の結果をうけ、一時休館となっています。 収蔵資料は、可児市の自然から歴史、民俗と幅広く、「可児の地質時代から現代まで」をテーマとした展示をおこなっています。 特に、所在地である久々利(くくり)地区には、大萱・大平の古窯跡群を擁していることから、黄瀬戸・志野・織部といった美濃桃山陶の優品を常時展示しています。
兼山歴史民俗資料館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 兼山歴史民俗資料館 の続きを見る 明治18年(1885年)に竣工した懸け造りの三階建てという珍しい形態の小学校校舎を改修し「歴史民俗資料館」として平成6年(1994年)に開館しました。南面からは二階造り、北面からは総三階という学校建築は極めて稀でほとんど現存せず、建物そのものが文化財として貴重なものです。 内装も出来る限り当時のままに再現し、その一階部分には歴代の金山城主に関する資料が、地階部分には江戸時代以降近在近郷第一の商業の町として栄えた頃の資料が展示してあり、往時の面影を偲んでいただけます。 それらの展示物には当市の誇る県指定文化財や市指定文化財が多数含まれています。平成28年5月16日より耐震補強工事のため一時休館しています。