日本民藝館
館のご紹介
民衆が日常的に用いた工芸品(民藝品)に顕れた美しさを世に示すため、宗教哲学者の柳宗悦(1889-1961)が1936年に創設。陶磁器、染織、木漆、絵画など古今東西の工芸品約1万7千点を収蔵。中でも朝鮮王朝時代の工芸品、古丹波、古伊万里、沖縄の染織品、大津絵等のコレクションが著名なほか、浜田庄司、河井寛次郎、棟方志功等工芸作家の作品も多数所蔵。年4~5度の陳列替を行い、常時約500点を展示している。
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金
大人 1,100円/高大生 600円/小中生 200円
休館日
月曜日(祝日の場合その翌日)、年末年始、展示替のための特別休館
アクセス
京王井の頭線「駒場東大前」駅西口より徒歩7分