リアス・アーク美術館
リアス・アーク美術館は、宮城県が県土の均衡ある発展をはかるため、地域活性化対策事業として「広域圏活性化プロジェクト事業」を創設し、当気仙沼本吉広域圏が選定要望を行った「地域文化創造プロジェクト事業」の中核施設として、宮城県が整備を行い、施設の管理運営を当時の圏域一市五町で構成する気仙沼・本吉地域広域行政事務組合が行っておりましたが、平成16年5月31日に財産一式が県から組合に無償譲与されました。なお、現在市町村合併により、構成市町は気仙沼市、南三陸町の1市1町となっています。 プロジェクト事業の中核施設である「リアス・アーク美術館」は、「圏域住民への質の高い芸術文化に触れる機会の提供」と「住民の創作活動や発表の場の提供」を通じ、美術