下山芸術の森 発電所美術館
発電所美術館
■大正時代の水力発電所が美術館にリニューアル。
北アルプスを背景に広がる黒部川扇状地。その田園風景の中に下山芸術の森があります。その施設の中心にあるのが、大正15年に建設されたレンガ造りの水力発電所を再生した「発電所美術館」。取り壊される予定だった「旧黒部川第二発電所」を北陸電力株式会社のご厚意により譲り受け、美術館として新たに生まれ変わりました。
自然環境と調和し、長い歳月を経てきた歴史ある建物は、後世に残すべき貴重な文化遺産と認められ、1996年12月に国の「登録有形文化財」に指定されました。
■発電所の面影を残す展示空間
天井高は約10mもあり、見上げるとむき出しの鉄骨のトラスが、工場のような様相を醸し出しています。
1995年4月にオープンして以来、全国でも珍しい発電所を改装した美術館として注目を集め、大正時代の古き建築と新しい現代アートの出会いの場として多くの人に驚きと感動を与えてきました。大空間を活かした、ここでしか見ることの出来ない空間造形の独自企画展を中心に、季節ごと年間4本の企画展を開催しています。
松阪屋美術館
松坂屋美術館は1991年3月21日松坂屋名古屋店の南館オープンとともに開館いたしました。
開館記念展は「光の讃美 世界の印象派展」、開館10周年に「レオナルド・ダ・ヴィンチ 白貂を抱く貴婦人 チャルトリスキコレクション展」、そして開館20周年の2011年には、「茶碗―今を生きる 樂歴代と時代を語る名碗」を開催し、それらは我が国の展覧会史において専門家からも高い評価を得ました。
国内外の絵画や博物、工芸、アニメーションなど幅広いジャンルの展覧会を数多く開催し、松坂屋名古屋店でのお買い物とともにお気軽に楽しんでいただける美術館です。
地域の皆様を始め多くの方々への文化貢献としてこれからも、様々なジャンルの展覧会を順次開催していきます。
御船山楽園
50万平米のキャンバスに
時代の領主 鍋島茂義が描いたもの、
それが御船山楽園。
ときに戦国時代。武雄では、12世紀頃に関東から移り住んだ後藤氏が猛威をふるっていました。その後、江戸時代初期に肥前国(現在の佐賀地方)の実権が龍造寺氏から鍋島氏に移行した際、後藤氏はその家臣となり、鍋島に改姓。「親類同格」の重臣として鍋島本家に仕える一方、佐賀藩武雄領の自治を行いました。
武雄鍋島家で最も知られるのが、第28代武雄領主の鍋島茂義(1800~1862)です。鎖国時代にあって積極的に蘭学を導入し、西洋式大砲や蒸気船の製造に成功するなど、いち早く西洋の軍事・科学技術に着目。のちに「佐賀の七賢人」と称される第10代佐賀藩主の鍋島直正(1814~1871)に多大な影響を与えた人物です。
MIHO MUSEUM
港都KOBE芸術祭
神戸が港とともに国際都市として発展した150年の歴史を踏まえ、“時を刻み、豊かな広がりへ”をテーマに、「港都KOBE芸術祭」が1か月にわたり開催されます。人気遊覧船「神戸シーバスファンタジー号」がアート鑑賞船として運航され、神戸のまち並みと六甲の山並みを背景に展示された、時間や気候により刻一刻とその表情を変化させる立体作品やインスタレーションを楽しむことができます。アジア最大級のビエンナーレである韓国・光州や、友好都市・天津市「フェイタイ芸術センター」からの作家による作品も出展予定です。大型客船が入港するポートターミナルや、空からの玄関口、神戸空港にも映像作品などが展示され、この秋、“ハイカラ神戸”ならではの芸術祭が展開します。
■神戸開港150年記念「港都KOBE芸術祭」 出展作家・やなぎみわさんによる作品展示とクロージング・イベント「世界の港へ贈るもの」開催!
1.やなぎみわさんによる作品「花鳥虹」の展示
展示会場:メリケンパーク
港都KOBE芸術祭実行委員会事務局
港都KOBE芸術祭実行委員会事務局
(市民参画推進局文化交流課内)
海と山が横たわる都市・神戸が舞台の芸術祭「港都KOBE芸術祭」
海と山が横たわる都市・神戸が舞台の芸術祭「港都KOBE芸術祭」。秋めいて来ました。旅行気分で散策してみましょう。
神戸開港150年を記念して、市内各地でアートイベントが開催されています。船で徒歩で自転車で、散策してみました。
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学園前街育プロジェクト実行委員会 事務局(学校法人帝塚山学園内)
学園前アートフェスタ2017 事務局