絶えず変化し続けるクリエイティブな空間が展開!<br>つくりかけラボ04「飯川雄大|デコレータークラブ —0人もしくは1人以上の観客に向けて」が開催中

ARTLOGUE 編集部2021/08/18(水) - 18:16 に投稿

千葉市美術館にて、つくりかけラボ04「飯川雄大|デコレータークラブ —0人もしくは1人以上の観客に向けて」が開催中です(会期:2021年7月14日(水)~10月3日(日))。

「つくりかけラボ」とは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」という3つのテーマのいずれかに沿った公開制作、ワークショップを通して空間を作り上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクト。その第4回目として、兵庫県を活動拠点とする美術家の飯川雄大さんを迎えます。

熱海の街に彩りをつくるアーティストを公募!若手アーティストの制作活動支援を目的とした取組「ATAMI ART GRANT(アタミ アート グラント)」開催

ARTLOGUE 編集部2021/08/12(木) - 18:29 に投稿

株式会社ホテルニューアカオと、東方文化支援財団がローンチした熱海の魅力をアートで再発見するプロジェクト「PROJECT ATAMI」が、若手アーティストの制作活動支援を目的とした取組「ATAMI ART GRANT(アタミ アート グラント)」を開催します。

2021年8月1日(日)~8月31日(火)までの期間、「Color ATAMI」をテーマに、熱海の街に彩りをつくるアーティストを公募、審査員には、建築家の隈研吾氏、東方文化支援財団 代表理事の中野善壽氏、横浜美術館の襟川文恵氏を迎え、9月下旬をめどに30組の認定者を発表します。
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認定者には、作品制作費・滞在費として1組につき20万円(税込)を贈呈。加えて、認定者によって制作される作品は、本取組に共感する行政・企業・個人の協力のもと、2021年11月16日(火)〜12月12日(日)の期間、熱海市内において広く展示されます。

「もしもし? ! 」をキーワードに、声、語り、静寂など多様な切り口の作品を上演! 12回目を迎える「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 AUTUMN」

遠藤 友香2021/08/02(月) - 16:05 に投稿

京都を舞台にした「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 AUTUMN」が、2021年10月1日(金)から10月24日(日)の24日間にわたって開催されます。本フェスティバルは、2010年より毎年京都市内で開催している国際舞台芸術祭で、今期で12回目を迎えます。国内外の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指しています。演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築など、ジャンルを横断した実験的表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、舞台芸術の新たな可能性をひらいていきます。

京都伝統工芸の職人技術×現代アート作家の先駆的なアート作品が購入できるオンラインオークション「arTradition(アートラディション)」が開催!

遠藤 友香2021/07/28(水) - 19:07 に投稿

公益財団法人 手織技術振興財団が主催するオンラインオークション「第1回 arTradition(アートラディション)」が、2021年8月20日(金)、9月24日(金)、10月22日(金)の3日間開催されます。国内最大級のアートの国際見本市「アートフェア東京(AFT)」や、京都を舞台に開催される「artKYOTO」などを主催する一般社団法人 アート東京が、企画・協力として参加しています。

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ジャック・ケルアック「On the Road」とビート・ジェネレーション<br>書物からみるカウンターカルチャーの系譜

赤坂志乃2021/07/27(火) - 18:30 に投稿

 1957年にアメリカで出版され、今もなお「青春のバイブル」として世界中で愛読されている、ジャック・ケルアックの「On the Road(オン・ザ・ロード)」。ケルアックを中心とする「ビート・ジェネレーション」の作家たちは、50年代の物欲主義や抑圧された社会に文学の力で変化を起こし、戦後のカウンターカルチャーの導火線となりました。その魅力に迫る展覧会が、神戸市灘区のBBプラザ美術館で開催されています。8月8日(日)まで。

約380点の書籍と関連資料でビート・ジェネレーションのムーブメントを紹介
約380点の書籍と関連資料でビート・ジェネレーションのムーブメントを紹介