チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい

ARTLOGUE 編集部2019/03/01(金) - 02:53 に投稿
観る者を作品に没入させ、参加、融合させ、作品と作品、自己と他者の境界が曖昧になる体験、そしてその場自体がチームラボの表現です。 本展では、《世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい》、《Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる》、《永遠の今の中で連続する生と死 II》というアーティスト自らが厳選したプロジェクション作品に加え、チームラボの美術表現の原理を体現するモニター作品《世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う》を組み合わせることによって、「今、ここ」でしか体験できない場を創出します。 ※混雑状況に応じて、入場を規制させていただきます。 ※時間に限りがありますので、予定人数を超えた場合、ご来場いただいてもご入場いただけない場合もございます。 ※内容は急遽変更になる可能性がございます。

特別展「五大浮世絵師展 ― 歌麿・写楽・北斎・広重・国芳 ―」

ARTLOGUE 編集部2019/03/01(金) - 02:53 に投稿
成熟した女性の色香の漂う美人画で一世を風靡した喜多川歌麿。強度なデフォルメで演技の一瞬を劇的に捉えた役者絵を発表した正体不明の東洲斎写楽。末期浮世絵に新風を吹き込んだ風景画の葛飾北斎と歌川広重。浮世絵が最も爛熟した黄金期、美人画・役者絵・風景画など様々なジャンルで人気を博した4大スターが活躍しました。 兵庫県立歴史博物館では、2011年の秋に彼らを取りあげた特別展「四大浮世絵師展 中右コレクション」を開き好評を得ました。 今回は、画想の豊かさや斬新なデザイン力を持ち、奇想天外なアイデアや確実なデッサン力を兼ね備えて現在人気の高い歌川国芳を新たに加え、浮世絵の頂点を極めたこれら5人の絵師の展覧会を開催します。

「あいちトリエンナーレ2019」プレイベント<br>『池上彰のアートそうだったのか!! ~国際芸術祭と地域創生~』

ARTLOGUE 編集部2019/02/28(木) - 19:13 に投稿

今年8月1日(木)の「あいちトリエンナーレ2019」開幕に向け、ジャーナリストの池上彰氏を招いたプレイベント『池上彰のアートそうだったのか!! ~国際芸術祭と地域創生~』が開催されます。会場は今回新たに展示会場となる四間道・円頓寺地区。下町の情報を残す町並みに佇む旧那古野(なごの)小学校を舞台に、国際芸術祭が地域にどのようなレガシー(遺産)を残すことができるのかなど、ジャーナリストの池上彰さんと津田大介芸術監督が対談を行います。

 

開催概要
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日 時:2019年4月17日(水)
会 場:旧那古野小学校 体育館(名古屋市西区那古野二丁目14番1号)
※名古屋駅(桜通口)から徒歩約12分。または地下鉄桜通線「国際センター駅」1番出口から徒歩約11分。
※駐車場なし(公共交通機関をご利用ください)

対談者:
池上彰氏(ジャーナリスト)
津田大介氏(「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督)

モリメール あなたも「フェルメール」になれる

ARTLOGUE 編集部2019/02/28(木) - 17:35 に投稿

自らが絵のなかの登場人物に扮して撮影するという、 セルフポートレイト作品を30年以上も手がけ続けてきた森村泰昌。「モリメール あなたも『フェルメール』になれる」展は、そんな彼の変身術が体感できる展覧会です。 世界初、あなたも「フェルメールの絵になれる」展覧会に、参加してみませんか。

今なお世界屈指の人気画家として知られる17世紀オランダの画家 ヨハネス・フェルメール(1632–75)。モリムラは、これまでフェルメールの《絵画芸術》、 《真珠の耳飾りの少女》をテーマにした作品が手がけてきましたが、 今回、新たに《牛乳を注ぐ女》に取り組みます。同展ではこれら、 いわばモリムラのフェルメール三部作にくわえ、各作品の関連資料や映像、 そして、撮影に用いられたフェルメールの部屋のセットを展示します。 さらに画期的なのは、これらの部屋にはどなたでも自由に入って、 「あなたのフェルメール作品」を自由に撮影できることです。 フェルメール気分を思う存分お楽しみください。

没後40年 バーナード・リーチ展

ARTLOGUE 編集部2019/02/28(木) - 02:56 に投稿
画家を目指していたリーチは、日本で陶芸に出合い、その奥深さに魅了されます。また、民藝運動を提唱した柳宗悦や、のちに運動の担い手となる河井寬次郎、濱田庄司と交流を深めました。日本で作陶を学んだリーチは、濱田を伴い、イギリスのセント・アイヴスで困難の末に窯を築いて同地を拠点とします。以降もたびたび来日し、京都、益子ましこ (栃木県)などの窯を訪れて作陶を続け、日本やイギリス各地の伝統的な技法を自らの作品にとり入れて昇華させ、近代陶芸を代表する陶芸家となりました。 民藝運動を黎明期から篤く支援したことで知られる、アサヒビール初代社長山本爲三郎(やまもとためさぶろう)は、生涯にわたりリーチと親交をむすびました。 本展では、山本家から寄贈され、開館以来当館所蔵品の軸である山本爲三郎コレクションを中心に、山本の自邸に建てられ初期民藝運動の拠点となった「三國荘みくにそう」や、山本が大阪ロイヤルホテル(現・リーガロイヤルホテル(大阪))に開設した「リーチバー」ゆかりの作品、柳、民藝運動の作家たちとの交流を示す貴重な作品などを含む、約100点を一挙に公開いたします。

絵師100人展 08 新潟篇

ARTLOGUE 編集部2019/02/28(木) - 02:48 に投稿
近年、漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など日本発のポップカルチャーが世界から大きな注目を浴びています。 そうした領域で活躍する画家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ、「絵師」と呼ばれています。 本展ではポップカルチャーの第一線で活躍する絵師100名の描き下ろし作品を一堂に紹介します。 作品上に展開される彼らの高い技術と独特の世界観を通して、日本が世界に発信することのできる新たな価値観・文化を模索します。 第8回となる今回のテーマは「雅」です。「宮廷風」を意味する言葉が語源とされる「雅」は、華やかさや艶やかさなどの外見的な「美しさ」を表す一方で、気品や正しさなど内面的な「質」を備えた様子も表し、日本の文化における重要な美意識の1つです。「雅」という言葉は様々な場面で使われ、文化や芸術、祭りなど人間の営みや、雄大な風景などの自然のほか、一見すると胸騒ぎやほの暗さを感じるものにも用いられてきました。 絵師たちの独自の視点や豊かな感性で描かれた作品を通して、多様な「雅」の世界を感じることができるでしょう。

「フェルメール展」大阪展、みどころ、公式グッズ、混雑状況、コラボメニュー…おすすめポイントまとめ!

高橋 亜美花2019/02/27(水) - 18:17 に投稿

誰もが一度は聞いたことがあるフェルメールという名前。《牛乳を注ぐ女》は彼の代表作として有名です。ところが、彼の生涯は謎に包まれ、残された作品もわずか35点ほど…。

今回の「フェルメール展」大阪展(2019年2月16日(土)~2019年5月12日(日))では、そのうちの6点が大阪市立美術館に集結します。

2018年10月5日〜2019年2月3日に上野の森美術館で開催されていた東京展への来場者数は68万人超え!

大人気の「フェルメール展」大阪展では、日本初公開の《取り持ち女》や大阪展限定公開の《恋文》など6点が展示されます。これは約60万人を集めた大阪市立美術館での「フェルメールとその時代」展(2000年)を上回って、西日本では過去最大になります。

そんな「フェルメール展」を
フェルメールが好きな方も、
ご家族でお出かけになる方も、
デートで訪れてみる方も、
より楽しんでいただけるようなみどころ・情報をまとめていきます!