ART IN THE OFFICEとは?
現代アートが未開拓の表現を追求し、社会の様々な問題を提起する姿勢に共感し、マネックスを通じて、新進気鋭の現代アートアーティストを支援したいとの想いから、2008年よりマネックスグループが継続して実施している公募プログラムです。選出されたアーティストは、ワークショップ等を通じて社員と交流しながらオフィスに一定期間滞在し、滞在制作を行います。社員はアーティストの創作活動に日常的に触れ多様な表現を知ることで、様々なインスピレーションを得て、自身の創造性の醸成に繋げています。
受賞作品が展示されるプレスルームは、国内外のさまざまなビジネス関係者が行き来するオフィスエントランスの正面に位置し、エントランスからは作品全体を見ることが出来るので、作品はまさにオフィスの顔に。また、多くの取材が行われる空間のため、作品は様々なメディアへの掲載機会が得られます。設立当初より次世代の金融ビジネスのあり方を模索してきたマネックスのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。
(ART IN THE OFFICEについて:https://www.monexgroup.jp/jp/esg/art_in_the_office.html)
作品を制作・展示する、マネックスオフィスエントランスの正面に位置するプレスルームです。
現在は 昨年の受賞者、𠮷田桃子さんの作品が展示されています。
ART IN THE OFFICE 2019受賞コメント
社員の方達とのワークショップやオフィスで滞在制作をする中で、沢山の方と関わり、お話しする機会を頂きました。完成した作品は、その非日常の中でしか生まれ得なかったものだと思います。特に、私にとって初めてのワークショップは貴重な経験となり、そこで得た作品の新たな展開は、今の制作にも繋がっています。(𠮷田 桃子/ART IN THE OFFICE 2019受賞者)
https://www.monexgroup.jp/jp/esg/art_in_the_office.html
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ART IN THE OFFICE 2020 募集内容
募集期間:1/30(木)~3/25(水)※当日消印有効
対象 :現代アートの分野で活動するアーティスト(学生可)
募集内容:マネックスグループ本社 メインプレスルームの壁(縦169cm×横870cm:湾曲)に一年間展示する現代アートの平面作品案(写真、ドローイング、油彩、水彩など)
審査基準:独自性、先駆性があり「一歩先の未来の金融の創造」というマネックスの企業理念を考慮したもの
(金融を作品のテーマに用いる必要はありません)
■審査員(敬称略、50音順):
太田 雄貴(国際フェンシング連盟 副会長/公益社団法人 日本フェンシング協会 会長/公益財団法人 日本オリンピック委員 オリンピック・ムーブメント専門部会 副部長)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
成相 肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
松本 大(マネックスグループ株式会社 代表執行役社長CEO)
結城 加代子(KAYOKOYUKIオーナーディレクター)
■サポート内容:
・賞金50万円、制作費10万円
・各種メディア、マネックスグループおよびNPO法人AITのHP等における作品・展示紹介
・マネックスグループの統合報告書への掲載やオリジナルノベルティーの製作 等
■応募受付:
AITウェブサイト:http://www.a-i-t.net/ja/projects/2020/01/aio2020.php
主催:マネックスグループ株式会社
運営協力:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
◯マネックスグループについて
"MONEYのYの一歩先を行くMONEX": 現在、日本、米国、中国(含む香港)、オーストラリアにリテール向けのオンライン証券ビジネスの本拠地を持ち、また資産形成事業、投資教育、M&A、FX、仮想通貨交換業などさまざまな金融ニーズに応える、グローバルなオンライン金融グループです。
◯NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]について
キュレーターやアート・オーガナイザー6名が、現代アートと視覚文化を考えるための場作りを目的として2002年に設立した団体で、現代アートの学校やアーティスト・イン・レジデンス、展覧会やシンポジウムなどの企画制作事業を行っています。本プログラムでは、運営協力を行っています。