「わたしのワンピース」50周年 西巻芽子展 ― 子どものように、子どもとともに

ARTLOGUE 編集部2019/03/26(火) - 02:41 に投稿
2019年は、絵本作家・西巻茅子(1939-)の代表作『わたしのワンピース』(1969年こぐま社)が刊行されて50年となります。この半世紀の間、多くの子どもたちから絶大な支持を得て読み継がれている本作品は、「おはなしを絵で語る」という創作スタイルやリトグラフ印刷の技法を用いている点で、刊行当時画期的な絵本でした。 今回の展覧会では、『わたしのワンピース』を中心に、『まこちゃんのおたんじょうび』(1968年 こぐま社)、『はたけよ はたけよ』(文・神沢利子 1971年 偕成社)、『ちいさな きいろいかさ』(シナリオ・もりひさし 1971年 金の星社)、『えのすきなねこさん』(1986年 童心社)、『あいうえおはよう』(2003年 こぐま社)などの代表作を紹介します。 西巻の柔らかで色彩あふれる作品世界を原画やラフスケッチなどで展示しながら、絵本作家としてのこれまでの歩みをたどります。
開催期間
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展覧会ジャンル
展覧会
アクセス数
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定休日メモ
月曜日(ただし、8月12日、9月16日、23日は開館)
料金情報
大人 500(300)円 / 65歳以上・20歳未満および学生 200(150)円 / 高校生 100円

※( )内は20名以上の団体料金