堀辰雄は、昭和12(1937)年に京都を滞在中に初めて奈良を旅行します。
その後、昭和14年に神西清と共に再び奈良を訪れ、昭和16年には一人で奈良、京都、神戸や倉敷にまで訪れています。昭和18年にも多恵夫人と共に奈良を訪れるなど、何回も大和を訪れて古代日本の美術に触れることになります。
今回は、後に『大和路・信濃路』に結びついた大和路への旅について、書簡や作品などの関連資料を交えながら、堀辰雄の世界を紹介いたします。
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