『仏涅槃図』は、今からおよそ2,500年前、お釈迦さまが80歳で亡くなられた時の様子を描いたものです。お釈迦さまの死を悼んで、さまざまな神々や菩薩、お釈迦さまの母である摩耶夫人、弟子たちから動物までもが集って、嘆き悲しんでいます。当作品は江戸時代に描かれた371cm×256cmの大作ですが、みなさまには間近でご覧いただきたいと思います。
『書跡と新収蔵品』では、金銀泥による中尊寺経、真言宗広沢流・小野流の祖である益信(やくしん)・聖宝(しょうぼう)の筆跡が確認できる東寺解由状(げゆじょう)、陀羅尼経を小型の筒に納めた百万塔陀羅尼、鎌倉時代の図録抄などを展示します。
開催期間
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上位美術館・ギャラリー
展覧会ジャンル
展覧会
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