久留米市美術館は、九州洋画の体系的コレクション形成にむけて、作品収集を続けています。また、石橋財団からの寄託作品全200点の一部を更新したばかりです。 作品収集が現在進行形である、という意味を込めた「コレクションing」展。第2弾となる今回は、初披露のコレクションや寄託作品を展示するほか、作品を収集した後に行われる、保存・額装といった、美術館活動にも注目します。 たくさんの作品が並ぶ美術館。その裏側では、いつも色々な準備が行われています。新しい作品の収集や、調査・研究、他館への貸し出し。時には修復や額装といった作業もあります。これらは、展覧会という大舞台に向けた準備であるとともに、作品を後代に伝えていくための準備でもあります。 このたびのコレクション展は、いっそう充実したコレクションと寄託作品によって、常に水面下で行われている美術館活動の一部を紹介します。収集した後も続く「コレクションing」をお楽しみください。
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展覧会
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