サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法

ARTLOGUE 編集部2019/01/31(木) - 02:37 に投稿
フランスを代表するポスター作家、レイモン・サヴィニャック(1907-2002)。シンプルな造形とあざやかな色彩、ユーモアに満ちた表現で、瞬時に人の心を射抜く彼のスタイルは、第二次世界大戦後、フランスにおけるポスターの伝統を一新しました。 出世作となった《牛乳石鹸モンサヴォン》が認められたのが41歳と、ポスター作家としての出発は決して早くはなかったものの、その後ダンロップ、ミシュラン、シトロエンほかヨーロッパの錚々たる企業のビジュアル広告を次々と手がけ、日本企業の広告も制作しました。 本展では、縦3メートル以上に及ぶ迫力の大型ポスターから、ポスターが並ぶ当時の風景写真、貴重な原画や資料まで、約200点を通して、ユーモアとエスプリあふれる作風でパリの街角を彩ったサヴィニャックの世界をご紹介します。 【開館時間】 9:00~17:00 ※金曜日は19:00まで、入場は閉館30分前まで ※1月5日(土)は10:00開場
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サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
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