世田谷美術館分館　宮本三郎記念美術館

施設情報

宮本三郎記念美術館は、宮本三郎が1935年から1974年に亡くなるまで長きにわたり制作の拠点とした世田谷区奥沢の地に、世田谷区が新たに建設し2004年4月に開館した美術館です。2階に展示室（155㎡）、1階に講座室（72㎡）を設け、展覧会だけではなく、講演会やワークショップ、コンサートなど各種講座を開催、生活の中により豊かな彩りが添えられるプログラムを実施しています。

コレクション情報

1998年、世田谷区は洋画家・宮本三郎のご遺族より、油彩、水彩・素描合わせて4,000点近くの膨大な作品群と、10,000冊を超える旧蔵書をはじめとする資料、居住していた土地の寄贈を受けました。作品群は世田谷美術館本館のコレクションとして所蔵し、テーマ毎に企画した展覧会を年２、３回開催しています。