高梁市成羽美術館

施設情報

高梁市成羽美術館は、成羽町が生んだ洋画家 児島虎次郎（1881-1929年）の遺徳の顕彰と共に、市民に親しまれる美術館を目的として、1953年(昭和28)8月、岡山県初の町立美術館として開館しました。1967年(昭和42)8月に移転ののち、1994年(平成6)11月4日、3代目の建物が現在地に新築開館しました。設計は、建築家 安藤忠雄氏によるもので、コンクリートの壁と周囲の緑が調和した､美しい景観を楽しんでいただけます。

コレクション情報

児島虎次郎や徳永仁臣、太田喜二郎、満谷国四郎、佐藤一章らの遺作絵画および児島が外遊中に収集したエジプト、中国などの古美術品、成羽地域で産出した約2億年前の植物化石をコレクションしています。