同館の名称にも掲げられた「モダン」(近代)という言葉。日本では一般に「現代的」、転じて「洒落た」イメージを指して使われ、一方では「モダン」という言葉自体がもはや「レトロ」な響きをも感じさせますが、本来は「新しさ」を意味するものです。
古典的な美や、それまでの潮流に対する新しさを追求した表現は、つねにモダンなものであったといえます。彫刻に斬新なユーモアや合理性を込めた堀内正和の個展にあわせて、絵画、彫刻、デザインなどの所蔵作品と資料から、各時代の作家たちが試みた「新しさのかたち」を展覧します。
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![コレクション展 モダンなフォルム [同時開催] 堀内正和展 おもしろ楽しい心と形](/sites/default/files/https%3A//www.artlogue.org/wp-content/uploads/2018/11/1541439024_00092269.jpg)
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