「第2回 KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル」 CURATORS TV

ARTLOGUE 編集部2014/04/01(火) - 00:00 に投稿
「第2回 KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル」 CURATORS TV

「第2回 KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル」のギャラリートーク

スピーカー

仲西祐介

会場

京都市内

会期

2014年4月19日~5月11日

展示について

第2回「KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル」を2014年4月19日から5月11日に開催します。当フェスティバルは、華やかな春を迎えた美しき日本の古都、京都を舞台に、伝統文化と現代アートの融合を図る唯一無二の国際写真フェスティバルです。今年度は、「Our Environments~私たちを取り巻く環境~」をテーマに、その規模は家族の風景という身近なものから火星の表層という宇宙規模のものまで、普段特別に意識することの少ない様々な環境について、写真を通して考えていきたいと思います。

アーティストについて

More Than Human ティム・フラック(ハッセルブラッド プレゼンツ) 嶋臺(しまだい)ギャラリー 「人間以上に...」と題した息を呑むほどに美しい動物のポートレート は、7年以上の年月を費やし、じっくりと時間を掛け動物との距離を縮め、心を許した瞬間に現れる一瞬の表情を捉えた。動物の見方が 変わる作品。 眼から心への細糸 スタンリー・グリーン(NOOR) 誉田屋源兵衛 黒蔵 写真家ユージン・スミスの勧めで開花し、世界中の紛争問題や環境問題など様々な瞬間を捉え、発表してきた報道写真家。変わりゆく地球の温暖化問題をテーマにしたプロジェクトと、彼の活動の集大成『Black Passport』を展示する。 Eternal Japan 1951 – 52 ワーナー・ビショフ(マグナム・フォト) 無名舎 マグナムのメンバーとして初めて日本を訪れたワーナー・ビショフ。38 年間の短い生涯の約一年間を日本で滞在し、報道写真家としての鋭い視線と芸術家としての美意識を合わせ持った多くの写真作品で、戦後の復興期の新しい時代に突き進む日本の姿を伝えた。 火星 - 未知なる地表 京都文化博物館 別館 キュレーション: グザビエ・バラル 協力: NASA / ジェット推進研究所 / アリゾナ大学 ヴィデオ・インスタレーション: 高谷史郎 空間デザイン:オリバー・フランツ NASAの調査衛星によって撮影された高解像度の火星の地表の写真を、アーティスト高谷史郎のインスタレーションにより展示する。30億年の時間をかけ風によって形成された驚くほどの美しい風景が、日本で初公開される。

スピーカーについて

仲西祐介/照明家 1968年生まれ。京都在住。世界中を旅し、記憶に残された光のイメージを光と影で再現している。映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明を手がける。アート作品として「eatable lights」などライティング・オブジェを制作。また原美術館(東京)、Schook Gallery(パリ)、「Nuits Blanche」(京都)でライティング・インスタレーションを発表する。2013年より写真家ルシール・レイボーズと「KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバル」を立ち上げ、主催する。

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